ホーム   >   「未来の教室」 実証事業   >   地域・学校を越えた越境的・協働的な学びの実証 「みらいハイスクール」
  • line
「みらいハイスクール」(地域・教育魅力化プラットフォーム)のイメージ1
のイメージ2

実証事業 報告書

  成果報告 (2022年度)  

成果報告(PDF)を参照いただけます。

テーマC最終報告書 一般財団法人 地域・教育魅力化プラットフォームPDF:テーマC最終報告書 一般財団法人 地域・教育魅力化プラットフォーム

本事業について

目的

学校・地域内に閉じていると、学びの機会が限定的になり、生徒一人ひとりの多様な学びのニーズに答えることは困難なため、「学校・地域を越えて協働する探究プログラム」と「協働できる仕組み」を構築する。

概要

“小さな学校”がつながり、未来に開かれた”大きな学校”に

人口減少が進み、小規模校が増加していく中で、学校・地域内だけでは「生徒一人ひとりが多様な考えと出会い、意志をもって自由に探究・選択して学べる環境」が十分ではないと考える。そこで、学校・地域を越えて学校同士がつながり、強みを活かしあい、多様な価値と触れながら学べる環境づくりを目指す。

学校・地域を越えて協働する「探究プログラム」

全国から学校・地域を越えた生徒が探究プログラムに参加。オンラインでの対話や、地域に集まってのオフラインでの短期越境を行うことで、普段は接することがない多様な考えや人と出会う。生徒が個別最適な学びを実現するためのプログラムとして「①一人ひとりの興味・関心を見つけるプログラム」と「➁すでに関心があるテーマを新しい視点を得ることで深めるプログラム」の2つを実施。

「学校を越えた学び」を実現するための学校間連携の促進

学校を越えて学びたいと生徒が希望しても、「教育課程の調整」や「学校間の連携」の問題で難しいことが多いのが実情。そんな中で学校を越えた学びをさらに実現するために、「学校間連携の課題整理と普及」や「学校間で教育課程があわない場合の通信制高校での一部科目履修方法の構築」を行った。

成果

参加生徒が興味や目的と出会える探究プログラムの構築

2つのプログラムを実施し、参加生徒の「実現したいこととの出会い」や「新たな気づき」を得ることができた。プログラム設計で「心理的な安全性」を丁寧に作ったことが土台となりながら、越境先での行動・出会い・対話・振り返りを行った。その結果、「①関係の質の向上(心理的安全性)」→「➁行動の質の向上(越境での挑戦)」→「➂学びの質の向上(気づきの増加)」というプロセスが生まれたと考えられる。

「本音を気兼ねなく発言できる雰囲気がある」事前→事後でプラス84%

探究プログラムのアンケートで以下変化が見られた。

【関係の質の向上】(実証①-1の例)
・「本音を気兼ねなく発言できる雰囲気がある」事前16%→事後100%
・「日頃悩んでいることを話せる」事前33%→事後100%

【行動の質の向上】(実証①-1の例)
・「気になるところを質問した」 中間16%→事後66%
・「自分の意見を伝えた」事前33%→事後66%

【学びの質の向上】(実証①-1の例)
(今後やりたいこと)
「地元にミカタカフェのようなコミュニティスペースを作る! 」「人と人の繋がりを支えることをしたい!」

通信制で一部科目を履修し、学外での学びを実現

学校を越えた学びを実施する際に、学校間での教育課程があわない場合でも、通信制高校で一部科目を履修するモデルが実現。生徒の目的を実現しながら卒業単位を取得できる個別最適な科目履修ができた。

実証環境

・各自学校もしくは自宅などから、PC/スマホで参加。
・オンライン授業はZOOMを使用。
・連絡事項や意見交換は、LINEのオープンチャット上で実施。


お問い合わせ先

「未来の教室」実証事務局
https://www.learning-innovation.go.jp/faq/

サービス情報サイト

ダウンロードコンテンツ
サービス事業者サイト
実証事例名地域・学校を越えた越境的・協働的な学びの実証 「みらいハイスクール」
受託事業者名一般財団法人 地域・教育魅力化プラットフォーム
実証パートナー名株式会社あしたの寺子屋、株式会社アットマーク・ラーニング、豊田省吾氏(島根県海士町/一般財団法人島前ふるさと魅力化財団)、三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社
実証年度
事業カテゴリー種別
実証地域(探究プログラムフィールドワーク地域)広島県大崎上島町、山形県遊佐町
実証校探究プログラム参加者:北海道鵡川高校/岩手県大槌高校/新潟県津南中等学校/埼玉県立小川高校/石川県小松大谷高校/島根県大田高校/島根県隠岐高校/島根県吉賀高校/広島県大崎海星高校/長崎県松浦高校/沖縄県久米島高校/角川ドワンゴN高校
対象
対象学年高校1・2年生

●このサービスをご覧の方はこんなサービスもご覧になられています。

  • 就学前からチェンジ・メイカーを育てる 「シ...

    チェンジメイカーを育む上で重要と考えられている「システム思考」教育を就学前段階から導入している米国の先進事例を参考にICTを活用して提供で...

    詳しくはこちら就学前からチェンジ・メイカーを育てる 「システム思考」教育実証

  • どこでも「STEAM空想科学教室」

    4つの授業コンテンツを提供してきたが「教科横断の授業は難しいのでは」との声もあった。学校や教師の状況に合った、柔軟な授業のあり方を探る。

    詳しくはこちらどこでも「STEAM空想科学教室」

  • 学習指導要領に紐づいた体験型授業「ABSL(A...

    企業プログラムや多様な社会教育施設のプログラムなど、児童生徒がわくわくしながら体験的に学べるコンテンツを開発・整理し、将来的には教科の...

    詳しくはこちら学習指導要領に紐づいた体験型授業「ABSL(Active Based Subject Learning)」の開発・実証

  • 「(仮称)さいたま市地域部活動統括団体」...

    さいたま市では部活動を学校から完全に切り離し、地域部活動「統括団体」の元で活動を実施することを目指している。本実証事業では、さいたまス...

    詳しくはこちら「(仮称)さいたま市地域部活動統括団体」による部活動指導者派遣モデルの創出事業

  • グローバルキャリア探究キャンパスCROSS BRIDGE

    CROSS BRIDGEは全国の高校生がオンラインで国内外の社会課題と接点を持ち、その解決に取り組むロールモデルとの出会いやメンターとの対話を通じ...

    詳しくはこちらグローバルキャリア探究キャンパスCROSS BRIDGE

  • 二宮町の部活動の受け皿としての地域スポー...

    町内スポーツクラブを巻き込み、町の部活動の受け皿としてのスポーツクラブを発足。町が抱える人口減少問題を解消するとともに、地域活性の起爆...

    詳しくはこちら二宮町の部活動の受け皿としての地域スポーツクラブの創出と地方活性への可能性の検証

  • 普通科高校/総合学科高校改革 STEAM探究【...

    探究の指導における現場の課題解決とSTEAMライブラリーコンテンツの効果的活用を実現する。STEAM的なものの見方考え方を身につける探究導入プロ...

    詳しくはこちら普通科高校/総合学科高校改革 STEAM探究【スタートカリキュラム】実証

  • 部活動向け”STEAM Sports”教材開発

    教育現場の指導者のみならず、部活動に所属する生徒自らが活用することを念頭に、体育よりも専門性の高い部活動向けの"STEAM Sports"教材を開発...

    詳しくはこちら部活動向け”STEAM Sports”教材開発



  • line



このページの上部に戻る
未来の教室の今(SPフッタのボタン)
未来の教室ってなに?
未来の教室通信:新規会員登録はこちら