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学校BPR|学校における働き方改革

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学校BPR とは?

現在、先生方の長時間勤務は深刻な状況にあり、2018年の OECD国際教員指導環境調査(TALIS) では、日本の先生方の勤務時間が参加国・地域の中で最長でした。子どもたちのため、そして様々な社会の要請に応えるため、早朝から夜遅くまで働いておられる先生が大勢いらっしゃるのではないでしょうか。

子どもたちと向き合う時間を増やし、効果的な教育活動を行うためには、“子どもたちにとって真に必要なものは何か” を考え、優先順位をつけ、大胆に業務を減らす等の業務改善、すなわち「学校における働き方改革」が急務です。

BPRとは、Business Process Re-engineering の略で、民間企業の働き方改革で用いられている手法です。このページでは、学校にBPRの手法を適用することで、教育現場における業務実態を把握し、効率化余地や今後の改善に向けたプランを構築し、「学校における働き方改革」を実現するための方法(学校BPR)をご紹介します。

教員の業務時間の国際比較 / OECD:国際教員指導環境調査(TALIS)2018


学校BPR関連レポート

学校BPR調査

BCGのコンサルタントが学校現場に張り付き、勤務実態や課題の真因を徹底的に調査しました。その上で、デジタルを活用した効率的な仕組みや、教育現場の実態を勘案した現実的な移行方法を検討しました。

トライアル実施

教育委員会や学校と共に、学校BPRをワークショップ形式でトライアル実施しました。

「未来の教室」とEdTech研究会
EdTechを活用した学校現場の
業務改善等検討事業

学校等BPR調査報告と
EdTechを用いた
解決策の提案について

『EdTechを活用した学校現場の業務改善等検討事業』の内容を見る(PDF 2.6MB)

令和元年度 学びと社会の
連携促進事業
「未来の教室」 創出事業
学校BPR 取組み報告

『令和元年度 学びと社会の連携促進事業 「未来の教室」創出事業 学校BPR 取組み報告』の内容を見る(PDF 1.6MB)

学校BPR調査結果の概要

先生はどれくらい忙しいの?

トライアルで勤務時間を計測したところ、一般に過労死ラインと呼ばれる残業80時間/月を超える教員が約半数となりました。

なお、トライアルでは土日出勤をカウントしなかったため、実態としては更に勤務時間が長い可能性もあります。

推定月間残業時間
(BPRトライアルの例)

推定月間残業時間(BPRトライアルの例)

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なぜ学校の先生は忙しいの?

学校現場が忙しい理由は、先生の意識・行動だけにあるわけではなく、学校の仕組み・ICTインフラ、教育制度、そして地域・社会の意識まで、様々なところに存在します。

学校等のBPR調査を踏まえた
課題の真因:まとめ

学校等のBPR調査を踏まえた課題の真因:まとめ

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どうしたら改善できるの?(例)

やるべきことを抜本的に見直し、ICTを用いて効率化を図ることで、自己研鑽や各児童・生徒と向き合うための余裕が生まれます。

解決策の方向性

解決策の方向性

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仕組みやインフラの導入例

仕組みやインフラの導入例

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どれくらい効果があるの?(試算)

学校BPRを行うことで、小学校でも中学校でも約8~10時間分の業務を減らすことができると試算されています。

解決策実施による業務時間の
変化の見立て(小学校)

解決策実施による業務時間の変化の見立て(小学校)

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解決策実施による業務時間の
変化の見立て(中学校)

解決策実施による業務時間の変化の見立て(中学校)

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学校BPRのやり方

学校BPRは、各学校/各自治体で、現場での実態を踏まえて取り組むものです。
ここでは実際に学校BPRに取り組む際の流れや、
パイロット実施したときに出てきた、課題や解決策の事例をご紹介します。


学校BPRの流れ

①実態把握、②課題の特定、③解決策の検討・導入、④解決策の評価、というサイクルを各学校が定期的に回すことが学校BPRの理想形です。

学校BPRの流れ

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パイロット実施の例

ワークショップ形式で、②課題の特定や、③解決策の検討・導入を行いました。

課題の特定

パイロット実施の例:❷ 課題の特定

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解決策の検討・導入

パイロット実施の例:❸ 解決策の検討・導入

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今後に向けて

コロナ禍による変化や、GIGAスクールによる学校のICT環境の変化も踏まえ、
学校BPRの方向性や、セルフBPRキットをアップデート予定です。

Coming Soon









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