学校における慣習・ルールなど変えられないものと思い疑ってこなかったものを題材に、生徒・先生・保護者が対話を重ね、その存在意義や捉え直しを民主的に行い、合意形成、意思決定をする力を育むプログラムです。
学校で長年続いている不思議な慣習やルール、みなさんもひとつやふたつ思い当たりませんか?ちょっと変かもと思いながら、日々を過ごす中で薄らいでいく違和感。
本事業では、そんな慣習やルールに焦点を当て、生徒たちのシティズンシップを引き出し、課題解決・価値創造をしていく力を育むプログラムを開発していきます。
実際に自分たちの学校にあるルールや慣習を題材に、「ルールとはなにか?」「不平不満でなく、解決すべき課題はなにか?」「多様な立場の意見を聞き、協働し、納得解をつくるには?」を考えていきます。プログラム終了時に、生徒たちは上記の問いに自分なりの解を持てる状態になっていることを目指しています。
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準備中(2020年2月末頃公開予定)
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https://www.katariba.or.jp/
| 実証事例名 | ルールメイカー育成プロジェクト 〜ルールを学び、対話的に課題解決する力を育む実証事業〜 |
|---|---|
| 受託事業者名 | 認定NPO法人カタリバ |
| 実証年度 | |
| 事業カテゴリー種別 | |
| 実証地域 | 東京都、広島県 |
| 対象 | |
| 対象者 | 小学校・中学校・高校の生徒、教員、保護者 |
既存の校則やルールに対して生徒が主体となり、先生・保護者などの関係者との対話を重ね納得解をつくることを通して、課題発⾒・合意形成・意思...
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