人材や資金の不足により地域教育における学びの選択肢が縮小され、探究的な学びを推進する機能が低下している
地域教育の経営資源の限界(人材・資金)を所与とした上で探究学習コンテンツを展開する方法の確立
地域のアセットに基づいた、ハイブリッド探究学習の検討
子どもたちの興味を引き出し、ハイブリッド形式で開催可能なコンテンツの検討・運営
「探究ファシリテーター」育成プログラムの確立
自治体や地元住民と連携した探究ファシリテーターの募集
各種説明会・研修の開催
ハイブリッド授業コンテンツの自治体・教育委員会への展開パッケージ開発
自治体・運営主体へのリサーチに基づくアセット毎の導入障壁の類型化
探究教室導入にかかるフローの整理・パッケージ作成
ハイブリッド探究教室の実施
探究コンテンツの位置づけを見直し、最低限の要素のみで構成されたリソース要求の低いコンテンツを作成
ハイブリッド探究教室事業を、地域で「学びの場」をつくりたいと考える人たちのための寺子屋的学び場を創出するための装置として位置づけ、現場の運営主体のメンバーが価値伝播の主役になれるようにする研修を作成
「探究ファシリテーター」ではなく「探究サポーター」と位置付け、見守りに徹してもらうよう再定義
実施拠点向けの展開パッケージの作成
自治体・教育委員会への展開パッケージを、調整コストを下げるものとして位置づけ、「自治体対応の標準化」を目指した導入フロー・資料を検討・作成
PCやタブレットを利用し、オンライン会議ソフトzoomを使用。
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https://learningexperiencedesign.studio.site/
実証事例名 | 地域レベルでの探究学習自走化プロジェクト |
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受託事業者名 | 株式会社LXD |
実証パートナー名 | PwCコンサルティング合同会社 |
実証年度 | |
事業カテゴリー種別 | |
実証地域 | 北海道ニセコ町,長野県長野市,千葉県松戸市,神奈川県鎌倉市,愛知県新城市 |
対象 | |
対象学年 | 小学生,中学生,高校生 |
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