アダプティブラーニングを活用した学習の効率化(学習時間の短縮)と学習効果の向上を検証する。さらに、効率化によって創出された時間を使い、合科されたSDGs教育とSTEAM教育を通して、実社会における社会課題と教科学習の必要性を学ぶ。
<教科学習>アダプティブラーニングによる知識・技能の習得
複数の教科学習時間(英語・数学)においてアダプティブラーニング教材を導入し、知識・技能の習得を行う。
・AIが生徒一人ひとりに個別最適化された問題を出題
・4技能を通した英語の習得
・学習データをもとに教師が適切な指導・授業を行う
数学の授業風景
英語の授業風景
<探求学習>SDGs教育・STEAM教育
最先端テクノロジー及びSDGsや世界に存在する社会課題等について学び、課題解決の手段として最先端テクノロジーと数学・英語を活用する。
・教科学習時間の効率化によって創出された時間を使う
・社会課題 × テクノロジー × 数学 × 英語 を合科
・AI(人工知能)型タブレット教材「Qubena(キュビナ)」/タブレット120台
・英語4技能AI教材/タブレット130台
https://qubena.com/
ー
https://qubena.com/
実証事例名 | アダプティブラーニングによる知識・技能の習得(AI教材「Qubena」の公教育への導入実証)とSTEAM教育の実践 |
---|---|
受託事業者名 | 株式会社COMPASS |
実証年度 | |
事業カテゴリー種別 | |
実証地域 | 東京都:千代田区 |
実証校 | 東京都千代田区立麹町中学校 |
対象 | |
対象者 | 中学校 |
対象学年 | 中学2年生 |
私たちが考えるヒーローとは「配られたカード以上の未来を切り開ける存在」です。これからの激動の時代を生きる若者たちは、須らくヒーローであ...
・既存の受け皿組織の活用および新たな受け皿組織創出による部活動の地域移行の実施モデルの検証(大阪市) ・大学のリソースを活用した部活動...
興味関心に無自覚な児童生徒が自らの興味関心が動くまで学びから逃げずにいられる環境をミュージアムにて提供し、興味関心が芽生えたときに最短...
1.教員が個人で主導するだけではなく、組織単位で広くSTEAM教材活用を進めるためのプロセスを整備し、そのネットワークを全国に拡大していく。...
世界の名門大学出身者やバイリンガルなど高い英語力を持つ教師による質の高い添削と、学校の教員によるコーチングを組み合わせることにより、生...
4つの授業コンテンツを提供してきたが「教科横断の授業は難しいのでは」との声もあった。学校や教師の状況に合った、柔軟な授業のあり方を探る。
探究学習を普及・促進させるための、全国各地の様々な学びの場における探究学習プログラムの導入実証、及び導入に向けたニーズ・課題の把握・分析。
あらゆる事情により学力のサポートが必要とされる生徒に対して、「個別学習計画」を作成。その計画に沿ってICT教材「デキタス」を活用し、生徒の...