創造性、課題設定解決力を育成する世界の人材開発競争に遅れないイノベーションを起こせる人材育成、人材育成のための指導者の発掘、育成、能力向上のためモデルづくりを行う。
【国際×シュミュレーション×物理×商業】カンボジアの渋滞問題解決プログラム(中島チーム)
カンボジアにおいて、中島チームの指導のもと徳商チームがSTEAMSを活用した実践型教育(PBLのSTEAMS化)の実証活動を行う。国内における身近なテーマ(レジ渋滞など)から開始し、海外への舞台へとステップアップしていく。講師である東北大学 田中氏やsteAm代表の中島氏らが中心となり、カンボジアの社会問題である交通渋滞に対して、数学的、物理的な視点から渋滞解消に向けた解決策の提案を目指す。物事を論理的に考える力を身に付け、今までとは違った視点・アプローチで社会問題をとらえ、STEAMS教育の手法を用いて問題解決に取り組むことができるチェンジメーカーの育成を狙う。
【GROWによる具体的な実証方法】 本プロジェクトに関わる学習者の学びをデータ化し、GROWを活用した評価システムの構築と学習者の変化を分析することで、STEAMS化の効果の実証を行う。
【商業×数学×芸術】ICTとSTEAMSを活用したロゴの作成(中島チーム)
商業教育とSTEAMS教育を連動させ、数学的・物理的な視点を取り入れながらロゴマークの作成に取り組む。さらに、芸術面からのアプローチからより精査されたロゴを制作する。徳島商業高校の商業教育の中でも、カンボジアとの協働活動のために作成したロゴマークや開発商品のロゴマーク作成など、身近な実践活動として取り組んできた。本事業でも、ロゴマークの作成を幾何学模様の設計やアイソメトリック、黄金比など数学的な視点を取り入れ、それらをもとに数学的・芸術的なアプローチをしながら構造分析を行う。
ー
国際×シュミュレーション×物理×商業 (中島チーム主導)
STEAMSを活用した実践型教育の実証活動を行う。国内における身近なテーマ(レジの渋滞など)から開始し、海外の舞台へとステップアップしていく。講師である、東北大学 田中氏やsteAm代表の中島氏らが中心となり、カンボジアの社会問題の一つである交通渋滞に対して、数学,物理等の視点からシュミュレーションし、渋滞解消に向けた解決策の提案を目指す。カンボジア・日本両国の生徒が参加し、多様性の環境化で、学びや気づきを通して解決策の提案を行う。物事を論理的に施行することができ、今までとは違った視点・アプローチで社会問題をとらえることができる。STEAMS教育の手法を用いてチェンジメーカーの育成を狙う。
国際×環境×科学×生物 (徳商チーム主導)
カンボジアでは、衛生環境の悪さから腹痛、急性胃炎等の体調不良等を起こしやすい。その他、外食産業や食品加工産業にも影響をおよぼし、加工品の輸出が進まない原因の一つとなっている。徳島商業高校と友好協定を結ぶカンボジア日本友好学園は、学校敷地内に食品加工工場を併設する先進的な学校である。しかし、衛生環境には未だ課題も残っており、解決に向けた取り組みが必要である。そこで、中島チームサポートの元、徳商チームがSTEAMSを活用し、衛生管理や環境改善への実践を行う。家庭科や保健分野の教員からも協力を仰ぎ、多方面からの問題解決を目指す。さらに、科学的、生物学的にSTEAMS化を図り、科学・生物などへの興味関心・理解を深める。
商業×数学×芸術
徳島商業の行っている商業教育とSTEAMS教育を連動させ、数がk的な視点を取り入れながらロゴマークの作成に取り組む。さらに、数学的な視点以外にも、芸術面からのアプローチをかけることで、より精査されたろごを制作する。企業や団体、プロジェクトにおいては、活動の象徴としてロゴマーク作成や商品のロゴマーク作成など、身近な実践活動として取り組んできた。本事業においては、ロゴマークの作成を幾何学模様の設計やアイソメトリック、黄金比など数学的な視点を取り入れ、それらをもとに数学的なアプローチをしながら、ロゴマーク作成とロゴマークに関する構造分析を行う。
教育におけるGROW活用
本プロジェクトに関わる学習者の学びをデータ化することにより、GROWを活用した評価したシステムの構築と学習者の変化を分析することによるSTEAMS化の効果実証を行う。
https://npo-tokushimaokarakoubou.jimdo.com
https://npo-tokushimaokarakoubou.jimdo.com
実証事例名 | 専門高校におけるPBLのSTEAMS化とフォーマット化 |
---|---|
受託事業者名 | NPO法人 TOKUSHIMA雪花菜工房 |
実証パートナー名 | steAm(STEAMS教育の開発および指導),IGS(評価システム構築および開発) |
実証年度 | |
事業カテゴリー種別 | |
実証地域 | 徳島県、カンボジア王国 |
実証校 | 徳島県立 徳島商業高等学校 |
対象 | |
対象者 | 高等学校生徒、教職員 |
対象学年 | 徳島商業高等学校 教職員,高校生 |
1,より高い学習生産性と学習意欲の向上成果の創出 2.昨年度までの実証成果を他校・他学年に展開すること(軽井沢高等学校と坂城高等学校の...
探究学習に対するニーズはあるものの、準備に時間がかかり、探究学習に使えるツールが整っていない、やり方がわからないなどの課題があるため、...
世界の名門大学出身者やバイリンガルなど高い英語力を持つ教師による質の高い添削と、学校の教員によるコーチングを組み合わせることにより、生...
探究型学習に関する学習履歴および評価は重要であるにも関わらず、評価基準が分からない、手間が掛かるなどの理由から生徒の成長につなげるため...
生徒が中心となり先生や関係者と対話しながら校則・ルールを見直していく取り組みです。立場や意見の違う人たちと、対話から納得解をつくるプロ...
複雑で個別化した社会のニーズへの対応を必要とする地域課題を取り上げ、多様な当事者へのヒアリングや調査、事業構想などを通じて、社会変化に...
STEAM実践を通した探究型プロジェクトを開発し、日本の就学前教育変革のハブとして機能するこども園ラボを目指す