探究用生成AIを活用し、探究学習の”データ利活用”と”学びの深化”を実現する
・探究的思考のフォーマットを形式的には教えない「ぶっつけ探究」のため、狙いと方法がかけ離れた探究になってしまっている
・データに基づいた質の高い課題設定や解決策の立案、納得感の高い「表現」になっていない
探究用生成AIを活用し、探究学習の”データ利活用”と”学びの深化”を実現する
実証校ヒアリング
・実証校における探究学習プロセスの実態の把握
・探究用生成AIを用いる探究プロセスのメインスコープの特定
・参加生徒の既存探究学習の分析
探究用生成AIへのマルチエージェントAIの採用
・主要エージェントの特定
・各エージェント間の役割設計
・マルチエージェントの全体設計
探究用生成AIの実証活用
・高校3年生6名が探究用生成AIを活用した探究学習を実施
・既存探究学習と探究用生成AI活用探究学習のプロセスを比較
課題設定ー情報収集ー整理・分析の探究学習の各プロセスにおける課題を特定
・課題設定:焦点が不明瞭
・情報収集:論理的根拠の不足
・整理・分析:検証知識・スキルの不足
探究用生成AIが求める主要なエージェントを特定
・ファシリテーションエージェント
・根拠補足エージェント
・文献解釈・活用エージェント
・仮説・検証計画エージェント
探究用生成AIが介在することにより、データ利活用能力の向上や学ぶ力の育成の価値を創出
・効率的なデータファクトへのアクセス増
・探究プロセスの理解度向上
・自身では収集できない海外論文などの参照
・新たな観点の提供、論拠の補強の提案
・探究学習そのものの満足度向上
探究用生成AI
iPad6台
実証事例名 | 探究学習特化型 生成AI「探究GPT(仮)」の開発 |
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受託事業者名 | ライフイズテック株式会社 |
実証年度 | |
事業カテゴリー種別 | |
実証地域 | 滋賀県 |
実証校 | 立命館守山中学校・高等学校 |
対象 | |
対象学年 | 高校3年生 |
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