ホーム   >   「未来の教室」 実証事業   >   企業版ふるさと納税を活用した​小規模自治体の教育事業支援​スキームの開発・普及活動
  • line
メインビジュアル画像のイメージ1


実証事業 報告書

  成果報告 (2024年度)  

成果報告(PDF)を参照いただけます。

企業版ふるさと納税を活用した小規模自治体の教育事業支援スキームの開発・普及活動PDF:企業版ふるさと納税を活用した小規模自治体の教育事業支援スキームの開発・普及活動

  成果報告 (2024年度)  

成果報告(PDF)を参照いただけます。

企業版ふるさと納税活用ハンドブックPDF:企業版ふるさと納税活用ハンドブック

本事業について

背景

企業版ふるさと納税を活用した財源確保のスキームは、人口減少地域において大きな打開策となりうるが、このスキームを確立するうえで「自治体」と「寄附企業」の双方に課題がある。

目指す姿

民間が自治体の財源確保~運営を一気通貫で担い、小規模​自治体が「伸ばす学び」を実施できる状態を目指す。

概要

「教育に企業版ふるさと納税を活用する」ための活用マニュアル整備と企業のインセンティブ設計


(※クリックで拡大表示します)

教育事業会社・NPO等が自治体の財源確保から運営までを一気通貫で担い、助成金・補助金に頼らずに小規模​自治体での特色ある教育・文化的事業を実施できる状態をめざし、以下3つを実施。
①:企業版ふるさと納税​「受け皿自治体の手続マニュアル」​開発​・受入支援を行い、先進地域、非先進地域ヒアリングやマニュアル作成・プロセス試行を実施。
②:企業版ふるさと納税の「CSRではない具体的なインセンティブ」開発を行うため、ローカル版認証制度の設計等を検討。
③:企業版ふるさと納税「寄付先選定から寄付までのマニュアル」開発・実行支援を実施し、企業のふるさと納税に関するヒアリングやマニュアル作成を実施。

成果

企業版ふるさと納税自治体向け手続きの整理


(※クリックで拡大表示します)

先進地域だけでなく、非先進地域に対してもヒアリングを実施 ヒアリングをもとにした汎用性の高い手続フォーマットを検討 し、当社事業において手続フォーマットを活用した企業版ふるさと納税の受入支援を実施。

企業版ふるさと納税の「CSRではない具体的なインセンティブ」開発


(※クリックで拡大表示します)

インセンティブの方向性について関係者とブレスト・整理 し、インセンティブスキームに関するステークホルダー別のヒアリング・初期検討を実施。また、インセンティブスキームの検討結果評価および高評価アイテムの詳細検討。

企業版ふるさと納税企業向けマニュアル制作


(※クリックで拡大表示します)

寄付先選定~入金までの効率的なコミュニケーション・業務プロセスの設計 ・マニュアル化 を行い、マニュアルを活用した企業版ふるさと納税の実行支援 。

実証環境

自治体や企業へのヒアリング等をオンラインを活用して行った。


お問い合わせ先

info@coeruwa.com

サービス情報サイト

ダウンロードコンテンツ
サービス事業者サイト
実証事例名企業版ふるさと納税を活用した小規模自治体の教育事業支援​スキームの開発・普及活動
受託事業者名株式会社コエルワ
実証パートナー名太陽工業株式会社・CiXホールディングス株式会社、株式会社創信建設・フュージョン株式会社
実証年度
事業カテゴリー種別
実証地域北海道上川町・南幌町・比布町・標津町・共和町・斜里町・中富良野町・美幌町・八雲町
対象

●このサービスをご覧の方はこんなサービスもご覧になられています。

  • 「専門外」「想定外」「学校外」の学びの実...

    「未来の教室」を支える「未来の職員室」の実現に向けて、Edtechを活用した新たな教員研修のモデルを検証することを目的としています。

    詳しくはこちら「専門外」「想定外」「学校外」の学びの実現する ミドルマネジャー研修・学校改革プログラム開発事業

  • 図書館でのSTEAM Playground構築 & Mak...

    「個才」を開いていくための「サードプレイス」の整備を通じた格差是正、Underrepresented な存在への支援 ~子どもの多様な才能を開花させるSTE...

    詳しくはこちら図書館でのSTEAM Playground構築 & Makers 育成プロジェクト

  • EdTech時代におけるアナログな「レジデンシ...

    EdTech時代に必要な、居住型教育機関としての寮 「レジデンシャル・カレッジ」を日本で実現し、根付かせるための基礎づくりを行います。

    詳しくはこちらEdTech時代におけるアナログな「レジデンシャル教育」の実施と開発

  • 「データ利活用による教育DXの原資創出シス...

    ①格差解消の実現:公教育でSTEAM教育を補助金なく継続可能とすること ②個人情報を安全に扱いながら、持続可能な新しい資金の流れをつくる:  ...

    詳しくはこちら「データ利活用による教育DXの原資創出システム」実証事業

  • 探求学習と教科学習のサイクルを回す「知の...

    ・5ケ年計画で「知のナビゲーター」による探究学習を全国(+海外)で可能にする ・探究的な学びと教科学力の両立が可能であることを示す

    詳しくはこちら探求学習と教科学習のサイクルを回す「知のナビゲーター」

  • クーポン型助成を活用した地域における学び...

    詳しくはこちらクーポン型助成を活用した地域における学び・体験創出事業

  • 「すらら」X「坂城高等学校」 地方の公立ス...

    地方の公立スタンダート校で、英数校の3科目の授業に「すらら」を導入、個別最適化学習を実現することで、次の5つの実証を目指します。 1.生...

    詳しくはこちら「すらら」X「坂城高等学校」 地方の公立スタンダード高校における主要3科目での個別最適化学習の実現

  • ものづくり(FAB)×課題解決のワクワクを学び...

    1.高等学校の情報科目での授業カリキュラム構築と実証 2. 学生サポーター育成のための集中研修(FAB CAMP)プログラム開発と実証 3. チェンジ・...

    詳しくはこちらものづくり(FAB)×課題解決のワクワクを学びへ連結する教育プログラム (FABLABの公教育導入実証)



  • line



このページの上部に戻る
未来の教室の今(SPフッタのボタン)
未来の教室ってなに?
未来の教室通信:新規会員登録はこちら