ホーム   >   「未来の教室」 実証事業   >   地域レベルでの探究学習自走化プロジェクト​ ハイブリッド探究教室
  • line


実証事業 報告書

  成果報告 (2024年度)  

成果報告(PDF)を参照いただけます。

最終報告 株式会社LXDPDF:最終報告 株式会社LXD

本事業について

背景

人材や資金の不足により地域教育における学びの選択肢が縮小され、探究的な学びを推進する機能が低下している

目指す姿

地域教育の経営資源の限界(人材・資金)を所与とした上で探究学習コンテンツを展開する方法の確立​

概要

地域のアセットに基づいた、​ハイブリッド探究学習の検討

「STEAMライブラリー」、地域に「STEAM学習センター」の画像

子どもたちの興味を引き出し、ハイブリッド形式で開催可能なコンテンツの検討・運営​

「探究ファシリテーター」育成プログラムの確立

多様な学び方の保障の画像

自治体や地元住民と連携した探究ファシリテーターの募集​

各種説明会・研修の開催

ハイブリッド授業コンテンツの​自治体・教育委員会への​展開パッケージ開発​

「STEAMライブラリー」、地域に「STEAM学習センター」の画像

自治体・運営主体へのリサーチに基づくアセット毎の導入障壁の類型化​
探究教室導入にかかるフローの整理・パッケージ作成​

成果

ハイブリッド探究教室の実施

参加者の声

探究コンテンツの位置づけを見直し、最低限の要素のみで構成されたリソース要求の低いコンテンツを作成​

ハイブリッド探究教室事業を、地域で「学びの場」をつくりたいと考える人たちのための寺子屋的学び場を創出するための装置として位置づけ、現場の運営主体のメンバーが価値伝播の主役になれるようにする研修を作成​

「探究ファシリテーター」ではなく「探究サポーター」と位置付け、見守りに徹してもらうよう再定義​

実施拠点向けの展開パッケージの作成

展開パッケージ

自治体・教育委員会への展開パッケージを、調整コストを下げるものとして位置づけ、「自治体対応の標準化」を目指した導入フロー・資料を検討・作成​

実証環境

PCやタブレットを利用し、オンライン会議ソフトzoomを使用。


お問い合わせ先

ken.fukui@lxd.co.jp

サービス情報サイト

ダウンロードコンテンツ
サービス事業者サイト
実証事例名地域レベルでの探究学習自走化プロジェクト​
受託事業者名株式会社LXD
実証パートナー名PwCコンサルティング合同会社
実証年度
事業カテゴリー種別
実証地域北海道ニセコ町,長野県長野市,千葉県松戸市,神奈川県鎌倉市,愛知県新城市
対象
対象学年小学生,中学生,高校生

●このサービスをご覧の方はこんなサービスもご覧になられています。

  • 先生と企業人の交換留学プログラム ~社会...

    教師と企業人が異文化体験を通じ共に学び合うことで「未来の教室」ビジョン第二次提言内「新しい学習基盤づくり 課題3:教師が学び続け、外部...

    詳しくはこちら先生と企業人の交換留学プログラム ~社会的人事異動により知性を磨くリーダーシッププログラム

  • 多様な生徒に低コストで対応できる客観性を...

    探究型学習に関する学習履歴および評価は重要であるにも関わらず、評価基準が分からない、手間が掛かるなどの理由から生徒の成長につなげるため...

    詳しくはこちら多様な生徒に低コストで対応できる客観性を担保した探究の科学的なパフォーマンス評価モデル開発~IB評価システムの応用

  • 「未来の教室」(学びの場)創出事業〜MaaS...

    AIかつグローバル人材を育成するため、MaaSを題材とし、幅広い層が年間を通じて学べるSTEAM教育のプログラムを構築する

    詳しくはこちら「未来の教室」(学びの場)創出事業〜MaaSをテーマとしたSTEAMコンテンツ実証〜①

  • 「教育事業における社会的インパクト評価モ...

    詳しくはこちら「教育事業における社会的インパクト評価モデル構築」に関する実証事業

  • スポーツのワクワクから学び(数学・理科・...

    “遊び”かつ“ゲーム”であるスポーツのワクワク感を活用し、子ども達の「主体的・対話的で深い学び」に繋げるプログラム(教材、手法)の開発

    詳しくはこちらスポーツのワクワクから学び(数学・理科・プログラミング)への連結プログラム

  • 私学高等学校・中学校における部活動の新し...

    部活動を取り巻く教員の働き方改革を進め、持続可能な部活動の仕組み構築を目指す 1.教員の働き方が適正となる部活動を目指す 2.関西学院...

    詳しくはこちら私学高等学校・中学校における部活動の新しいプラットフォーム(関学モデル)構築に向けて

  • 学習指導要領に紐づいた体験型授業「ABSL(A...

    企業プログラムや多様な社会教育施設のプログラムなど、児童生徒がわくわくしながら体験的に学べるコンテンツを開発・整理し、将来的には教科の...

    詳しくはこちら学習指導要領に紐づいた体験型授業「ABSL(Active Based Subject Learning)」の開発・実証

  • 若者の自殺対策@小布施町を題材にした人材...

    複雑で個別化した社会のニーズへの対応を必要とする地域課題を取り上げ、多様な当事者へのヒアリングや調査、事業構想などを通じて、社会変化に...

    詳しくはこちら若者の自殺対策@小布施町を題材にした人材育成プログラム



  • line



このページの上部に戻る
未来の教室の今(SPフッタのボタン)
未来の教室ってなに?
未来の教室通信:新規会員登録はこちら