CROSS BRIDGEは全国の高校生がオンラインで国内外の社会課題と接点を持ち、その解決に取り組むロールモデルとの出会いやメンターとの対話を通じて、自身のキャリアの可能性を広げる探究学習プログラムとして実証しました。
グローバルキャリア探究キャンパス CROSS BRIDGE
全国の高校1-3年生を対象にグローバルな社会課題を探究し、多彩な先輩や仲間と共に進路を考えるオンライン探究プログラム
プログラム構成
オンラインをベースに子どもたちが社会課題に触れ、学びを深める3つのセッションで構成しました。
<インスピレーション・セッション> グローバルな社会課題について「知り・共感する」セッション。国際協力の歴史や課題解決の方法を学び、360度映像を通じてアフリカの社会課題の現場を「擬似体験」し学びを深めます。
<フィールド・セッション>国内外の社会課題の現場と実際に繋がるセッション。(オンライン型/現地訪問型の参加を選択可能)ニュースで見聞きしていた社会課題の現場を体感し、課題解決のアプローチを学びます。
<キャリア・セッション>
NGOや国連機関など、グローバルな社会課題の解決に挑む先輩との対話から、将来の進路について考えるセッション。
インスピレーションセッション
ウガンダの子ども兵の課題など、グローバルな社会課題について360度映像等を活用して理解を深める参加者の様子
フィールドセッション@オンライン
カンボジア人女性とオンラインでつながり、英語等も使いながら相互理解を育む参加者の様子
フィールドセッション@福島県
被災地を日本で暮らす難民の方とともに訪問し、日本が直面する課題に対する理解を深める参加者
フィールドセッション@福島県
現地訪問中の学びを踏まえて「自分が創りたい未来の街」チームで合作し、発表する参加者の様子
キャリアセッション
最終セッションで2ヶ月のプログラムで考えた「自身の実現したい社会とその実現に向けた進路」を発表する参加者の様子。当日は参加者自らが発表を聞いてもらいたい人(両親や学校の先生等)を招待し、成長した姿を見せました
オンライン会議ツール(zoom)を用いたプログラムを中心に実証しました。(フィールドセッションのみオンライン型・現地訪問型の2タイプを用意し、参加をいずれか/両方で選択してもらいました)
https://crossfields.jp/crossbridge/
https://crossfields.jp/
実証事例名 | グローバルキャリア探究キャンパスCROSS BRIDGE |
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受託事業者名 | NPO法人クロスフィールズ |
実証年度 | |
事業カテゴリー種別 | |
対象 | |
対象学年 | 高校1-3年生 |
“栄養教諭“に着目し、学習者にとって身近で自分ごとにしやすく、他分野に個別探究が発展する「食(チョコ)」を題材に学びのSTEAM化を目指す。
① COVID-19に対応できる、CASEをテーマとしたSTEAM教育コンテンツとプラットフォームの開発 ② STEAM教育の学習効果に関する総合的な評価の開発"...
誰ひとり取り残さない教育”の実現のためには、自治体や家庭の状況に関わらず、不登校児童・生徒の学びが保障されたモデルの開発を行うことが目的...
あらゆる事情により学力のサポートが必要とされる生徒に対して、「個別学習計画」を作成。その計画に沿ってICT教材「デキタス」を活用し、生徒の...
AIかつグローバル人材を育成するため、MaaSを題材とし、幅広い層が年間を通じて学べるSTEAM教育のプログラムを構築する
学校現場に根付くSTEAMプログラムの開発。合わせて、学校現場に根付くSTEAMプログラムに共通するデザイン原則の開発。
小学校から高校まで、観光産業の知識や構造に関する知識を習得し、仮想旅行や観光政策の検討など、観光への取組みが経済効果をもたらすのか、「...