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本事業のスポーツクラブロゴのイメージ1
野球クラブ活動の様子のイメージ2
実証事業に対する教員のアンケート結果のイメージ3
パートナーシップ企業のスマートチェックアウト社玉井代表と弊社代表小山のイメージ4

実証事業 報告書

  成果報告 (2022年度)  

成果報告(PDF)を参照いただけます。

テーマD最終報告書 株式会社エンボス企画PDF:テーマD最終報告書 株式会社エンボス企画

本事業について

目的

本プロジェクトではつくば市立みどりの学園義務教育学校の生徒のより良い文化・スポーツ環境の構築とみどりの学園義務教育学校の教員の部活動に係る負担軽減の実現のために、弊社が主管する「みどりのスポーツ&カルチャークラブ」を部活動の受け皿として立ち上げ、スポーツ、文化活動を提供する。また、本プロジェクトの自立的な運営のために、上記以外に児童を対象としたスポーツスクールを実施する。

概要

つくば市みどりので部活動地域移行の受け皿となる地域クラブ&スクールを開校

つくば市みどりのの生徒へより良いスポーツ、文化活動を届けると共に、教員の業務負荷軽減のために、チェーロスポーツグループの主管する地域クラブへ部活動を地域移行を実施すると共に、自立的な運営を目指すため児童向けのスクールを共に立ち上げ、全国に先駆けた部活動地域移行のカタチを実現

成果

地域クラブへの会員数が目標数を達成し、23年度も本事業継続が決定

初年度に部活動に入部する生徒の約80%が受益者負担となる地域クラブ「みどりのスポーツ&カルチャークラブ」に入会し、収益を確保し、スポーツ及び文化活動に取り組む環境を確立できた。この結果23年度も本活動を継続する事が決定した。写真は野球クラブの活動の様子

教員の負担軽減に貢献

本事業の目的であった部活動に係る教員の負担軽減については、多くの教員が負担軽減につながったと回答しており、また本事業に対して賛同し、次年度以降も継続する声が多くあった。本事業が教員の環境改善に繋がった。

スマートチェックアウト社とのパートナーシップにより、経済的な支援を必要とする家庭向けに参加費の支援体制を隔離

弊社パートナー企業である株式会社スマートチェックアウトより協賛金を支援いただき、会費の支払の難しい家庭向けの支援体制を確立。また、スマートチェックアウト社アプリ「Paylight」を導入し、会費徴収の業務負担を大幅に軽減する事に成功。写真左、スマートチェックアウト社玉井代表、写真右弊社代表小山

実証環境

つくば市立みどりの学園義務教育学校の学校施設(グラウンド、体育館、音楽室、テニスコート、多目的室)


お問い合わせ先

future_academy@hakuhodo.co.jp

サービス情報サイト

ダウンロードコンテンツ
サービス事業者サイト
実証事例名つくば市での学校施設を活用した収益事業を軸にした部活動の地域移行モデル
受託事業者名株式会社エンボス企画
実証パートナー名つくば市教育局、つくば市立みどりの学園義務教育学校、株式会社スマートチェックアウト、株式会社リーバー
実証年度
事業カテゴリー種別
実証地域つくば市みどりの
実証校つくば市立みどりの学園義務教育学校
対象
対象学年義務教育(1年生から9年生)

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