STEAM ライブラリー

EdTech データベース

「未来の教室」通信

STEAM ライブラリー

EdTech データベース

「未来の教室」通信

ホーム   >   「未来の教室」 実証事業   >   個別教育計画とEdTech教材による不登校傾向のある生徒の学習支援
  • line
個別教育計画とEdTech教材による不登校傾向のある生徒の学習支援のイメージ1
個別教育計画とEdTech教材による不登校傾向のある生徒の学習支援のイメージ2
個別教育計画とEdTech教材による不登校傾向のある生徒の学習支援のイメージ3
個別教育計画とEdTech教材による不登校傾向のある生徒の学習支援のイメージ4
個別教育計画とEdTech教材による不登校傾向のある生徒の学習支援のイメージ5

実証事業 報告書

  成果報告 (2019年度)  

2019年度 の 成果報告(PDF)を参照いただけます。

「未来の教室」実証事業成果報告2019:株式会社学研プラスPDF:「未来の教室」実証事業成果報告2019:株式会社学研プラス

本事業について

目的

EdTech教材を活用することで、生徒一人ひとりの興味・進度・意欲に応じた学習を先生の負担を増やさないように実現したうえで、他校でも再現できるようモデル化することを目指しています。

概要

生徒一人ひとりの多様な学びを実現する場所としても機能させることができないか、実証を行います。

福山市立城東中学校には、生徒が自分のペースで学習したり、スポーツや創作などをしたりするための「きらりルーム」が設置されています。校内に生徒の新しい居場所を用意したこの取り組みをさらに発展させ、生徒一人ひとりの多様な学びを実現する場所としても機能させることができないか、実証を行います。

異才発掘プロジェクトROCKETは、東京大学先端科学技術研究センターが実施している活動です。

異才発掘プロジェクトROCKETは、東京大学先端科学技術研究センターが実施している活動です。本実証では、福山通運と福山市商店街の全面的な協力を得てロジスティクスのしくみを実体験するワークショップを開催し、生徒の学習への意欲を促進。さらに、ワークショップ後の授業と合わせ、体験を探究学習と教科学習へ接続していきます。

生徒一人ひとりの多様な学びを実現するにあたって、先生は生徒それぞれの興味や学習進度を把握し、伴走しながら支援していく必要があります。

生徒一人ひとりの多様な学びを実現するにあたって、先生は生徒それぞれの興味や学習進度を把握し、伴走しながら支援していく必要があります。タブレット・パソコンとEdTech教材を上手に活用することで、先生にかかる負担を軽減させる可能性を探ります。そのために用意すべきICT環境の検討をNTTドコモが、教材の検討を学研プラスが行います。

全国広域通信制高校の明蓬館の指導のもと、個別教育計画の策定と学習支援の方法を検討します。

全国広域通信制高校の明蓬館の指導のもと、個別教育計画の策定と学習支援の方法を検討します。明蓬館高校ではすでに、多様な学びの実現に向けた取り組みを重ねています。城東中学校の先生方への研修などを実施し、公立学校の枠組みのなかで実現できるかたちを探ります。

成果
実証環境

端末種別:ウィンドウズタブレット
端末台数:生徒1人1台
利用教材:Qubena、タブレットドリル、デキタス、Music BlocksといったEdTech教材
通信環境:LTE
そのほかの利用機器:なし


お問い合わせ先

future_academy@hakuhodo.co.jp

サービス情報サイト

ダウンロードコンテンツ
サービス事業者サイト
実証事例名個別教育計画とEdTech教材による不登校傾向のある生徒の学習支援
受託事業者名株式会社学研プラス
実証パートナー名異才発掘プロジェクトROCKET、株式会社NTTドコモ、明蓬館高等学校、福山市教育委員会
実証年度
事業カテゴリー種別
実証地域福山市
実証校福山市立城東中学校
対象
対象者児童生徒、教員、学校管理者、小学校、中学校、高等学校、教育委員会

●このサービスをご覧の方はこんなサービスもご覧になられています。

  • バーチャル科学館「Virtual Tech World」に...

    詳しくはこちらバーチャル科学館「Virtual Tech World」による新しいサードプレイスの創出

  • ゲームをテーマにした中高生の可能性を引き...

    ゲームをテーマに中高生の可能性を引き出す探究型STEAM教育を実現する

    詳しくはこちらゲームをテーマにした中高生の可能性を引き出す探究型STEAM教育 Creative Project based Learning with Games(CPBLG)

  • 栄養教諭が学校・教員を繋ぐ架け橋となる 食...

    “栄養教諭“に着目し、学習者にとって身近で自分ごとにしやすく、他分野に個別探究が発展する「食(チョコ)」を題材に学びのSTEAM化を目指す。

    詳しくはこちら栄養教諭が学校・教員を繋ぐ架け橋となる 食から始まる「学びのSTEAM化」促進事業

  • 地域の企業・大学が小中高生に学びの機会を...

    地域の中で企業や大学、教育関係者が一丸となって人材育成を進めるための仕組みの構築

    詳しくはこちら地域の企業・大学が小中高生に学びの機会を与えるサードプレイス

  • 農業高校で取り組むロボティクスとIoT/IPM体...

    農業高等学校に適したSTEAM学習プログラムを構築することで、農業高等学校からチェンジメーカーを輩出するとともに、農業高等学校が地域のSTEAM...

    詳しくはこちら農業高校で取り組むロボティクスとIoT/IPM体験プログラム

  • 三豊市放課後改革プロジェクト

    詳しくはこちら三豊市放課後改革プロジェクト

  • 「専門外」「想定外」「学校外」の学びの実...

    「未来の教室」を支える「未来の職員室」の実現に向けて、Edtechを活用した新たな教員研修のモデルを検証することを目的としています。

    詳しくはこちら「専門外」「想定外」「学校外」の学びの実現する ミドルマネジャー研修・学校改革プログラム開発事業

  • ルールメイカー育成プロジェクト2022

    生徒が中心となり先生や関係者と対話しながら校則・ルールを見直していく取り組みです。立場や意見の違う人たちと、対話から納得解をつくるプロ...

    詳しくはこちらルールメイカー育成プロジェクト2022



  • line



このページの上部に戻る
未来の教室の今(SPフッタのボタン)
未来の教室ってなに?
未来の教室通信:新規会員登録はこちら