企業プログラムや多様な社会教育施設のプログラムなど、児童生徒がわくわくしながら体験的に学べるコンテンツを開発・整理し、将来的には教科の学びにひもづく履修管理ができるシステムの構築をめざします。
私たちは、本実証事業を通じ、場所も時間割も教科書も超えて、自分の興味関心のあることを探究していく学びを自ら選んでいける子どもを育成するための学習システムの構築と社会実装をめざします。
・学習システムは、多種多様な学習プログラム(東京大学先端科学技術研究センタープログラム、株式会社キャリアリンクがコーディネートする企業の出張授業プログラム、全国の社会教育、文化施設等で提供されている既存プログラム)を学習指導要領とマッチングした上で、個別コンテンツとして選択できるように提供する。
・本システムは、将来的にデータベースとして、学習者の興味関心・発達段階・学習履歴に応じて表示するコンテンツの動的な変化、ポートフォリオの管理やふりかえりの機能などを搭載し、学習者自身が自身の興味の対象に気づき、探究のテーマを焦点化することを実現する。同時に、学習者を支援する教員や保護者などもシステムをつかって学習者の学びの状況を把握し、フィードバックすることを可能にする。
・コンテンツは、実社会の活動を通して学ぶActivity Based Subject Learning(ABSL)や、長期にわたって特定のテーマから学ぶProject Based Subject Learning(PBSL)を中心に整備し、子どものアクティブな学びの機会を創出する。
http://www.careerlink-edu.co.jp/info/future-academy
検討中(実証フィールドにより異なる)
http://www.careerlink-edu.co.jp/info/future-academy
http://www.careerlink-edu.co.jp/
実証事例名 | 学習指導要領に紐づいた体験型授業「ABSL(Active Based Subject Learning)」の開発・実証 |
---|---|
受託事業者名 | 株式会社キャリアリンク |
実証パートナー名 | 東京大学 先端科学技術研究センター (中邑研究室) |
実証年度 | |
事業カテゴリー種別 | |
実証地域 | 長野県:北佐久郡軽井沢町、広島県:東広島市、東京都 |
実証校 | 東京大学先端科学技術研究センター/日本財団 異才発掘プロジェクト(ROCKET)事務局 |
対象 | |
対象者 | 小学校、中学校(不登校児童・生徒を含む) |
特別支援学校の生徒のITに係る可能性を引き出し、より伸ばすことで、特別支援教育における「ITを使ったクリエイティブ教育」のあり方・実践方法...
地域スポーツクラブ形成の実現。
・中高生がゼロから課題を発見・設定するPBLの開発と提供 ・中高生がゼロから課題を発見・設定することを支援するための社会人向け研修の開発と...
探究学習を普及・促進させるための、全国各地の様々な学びの場における探究学習プログラムの導入実証、及び導入に向けたニーズ・課題の把握・分析。
社会課題やSDGsを活用した探究活動と受験勉強を両立できる教材を開発することで、 教科横断的接続と教科教育のエッセンシャルミニマム化を目指...
社会問題をテーマとした生徒の探究を支援する教員の育成を通じて、中高生および教員における社会問題に対する視点やモチベーション、課題設定力...
日本経済を牽引する大企業役員・役員候補を社会課題の前線で活動するNPOに派遣し、企業役員には実践を通じたリカレント学習、NPOには経営改善の...
働き方改革/業務改善の目的は単なる時間削減ではなく「教育の質の向上」にあり、教育委員会の変容(管理から支援・伴走へ)が大きな後押しになる...