高校卒業段階での進路の選択肢は進学or就職の2択しかないため、主体的に進路選択ができてない若者が一定数存在する。
現状は、大学等の進学以外の前向きな選択がなく、一方でモラトリアム的な大学進学も多く存在している。就職もネガティブな選択に感じられている。
高校卒業後の進路として進学・就職以外の第3の選択肢として働きながら学ぶ「アプレンティスシップ」を定着させる。
また高校におけるキャリア教育の一環としてもアプレンティスシップを設置する。
アプレンティスシップにより18歳の進路選択の「出口」の再デザインを行うことで主体的な若者を社会へと送り出す。
社会人との交流
テクニカルスキルではなくキャリアについて学ぶOff-JTを実施しました。生徒にとっても将来を考える機会にもなりました。
生徒同士の学び合い
教えてもらう学びではなく自ら学び仲間と学び合う学習スタイルを身につけます。この力はこれから社会に出るうえでの必要なスキルになります。
コーディネーターによる伴走
コーディネーターが生徒一人一人によりそい学びをサポートします。学びの意欲や効果を高め、プログラムの途中離脱を防ぐ役割も担います。
成果発表
各企業から出された課題に取り組み、その成果を発表しました。開始当初はプログラミングなんて出来ないと思っていた生徒も、見事にプログラミングを書き上げるなど驚くほどの成長がありました。
フォーラム
東京国際フォーラムで開催されたアプレンティスシップフォーラムで自分たちの体験を語りました。堂々としたプレゼンに会場来場者からは驚きと感動の声が聞こえました。
一般社団法人アスバシ
小柳真哉
052-881-4401
koyanagi@asubashi.jp
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https://asubashi.org/
| 実証事例名 | 日本版アプレンティスシップモデル創出推進事業 |
|---|---|
| 受託事業者名 | 一般社団法人アスバシ |
| 実証パートナー名 | 一般社団法人Fora |
| 実証年度 | |
| 事業カテゴリー種別 | |
| 実証地域 | 東京都、愛知県 |
| 実証校 | 自由学園高等科 |
| 対象 | |
| 対象学年 | 高校1年生~3年生 |
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