ホーム   >   「未来の教室」 実証事業   >   多様な生徒に低コストで対応できる客観性を担保した探究の科学的なパフォーマンス評価モデル開発~IB評価システムの応用
  • line
のイメージ1
のイメージ2
のイメージ3
のイメージ4
のイメージ5

実証事業 報告書

  成果報告 (2022年度)  

成果報告(PDF)を参照いただけます。

テーマC最終報告書 Institution for a Global Society 株式会社PDF:テーマC最終報告書 Institution for a Global Society 株式会社

本事業について

目的

探究型学習に関する学習履歴および評価は重要であるにも関わらず、評価基準が分からない、手間が掛かるなどの理由から生徒の成長につなげるための客観的かつ形成的な評価が課題となっている。
この課題を解決するために、日本のあらゆる階層の探究型学習にグローバルに展開されるIBモデルの評価方法を低コストかつ多様な生徒に対応できる形で導入できるよう探究のパフォーマンス評価システムの構築をおこなった。

概要

研究レポート作成動画・ツールの開発

研究レポート指導を補助するものとして動画を作成。研究レポートを作成する前に視聴してもらいます(10分)。研究レポートは「タイトル」「動機と目的」「先行研究」「方法」「結果」「考察・結論」「今後の課題」にわけてそれぞれの項目に記載していくツールを用意。

実証校の生徒のレポート作成・レポートの自己評価・先生評価

生徒はレポート作成後、自分のレポートとルーブリックを照らし合わせながら自己評価をおこないます。ここで自分のレポートを客観的にみることができます。続いて先生が同じルーブリックを使って評価します。

第三者評価者によるレポート評価

第三者評価者(教育学の修士課程以上相当)も同じルーブリックを使ってレポートを評価し、先生と第三者評価者の評価傾向の差を明らかにしました。

フィードバックレポートの開発(先生用)

先生の評価傾向を分析したレポートが先生個別にフィードバックされます。

フィードバックレポートの開発(生徒用)

生徒のフィードバックレポートには各項目ごとに評価とアドバイスが記載されています。

成果
実証環境

・端末:PC
・台数:受講人数分の台数
・ネットワーク接続:要


お問い合わせ先

future_academy@hakuhodo.co.jp

サービス情報サイト

ダウンロードコンテンツ
サービス事業者サイト
実証事例名多様な生徒に低コストで対応できる客観性を担保した探究の科学的なパフォーマンス評価モデル開発~IB評価システムの応用
受託事業者名Institution for a Global Society 株式会社
実証年度
事業カテゴリー種別
実証校 ・北海道湧別高等学校・北海道帯広三条高等学校・市立函館高等学校・聖徳学園中学・高等学校 ・清泉女学院中学高等学校 ・三重県立宇治山田商業高等学校 ・三重県立松阪商業高等学校・三重県立四日市商業高等学校・大阪府立岸和田高等学校・徳島県立脇町高等学校・熊本県立宇土中学校・高等学校 
対象
対象学年中学1年生~高校3年生

●このサービスをご覧の方はこんなサービスもご覧になられています。

  • 【Art×プログラミング】 対話型鑑賞と光空間...

    ・実証実験を増やしコンテンツをブラッシュアップさせる ・認知度を向上させる

    詳しくはこちら【Art×プログラミング】 対話型鑑賞と光空間のプログラミング

  • ルールメイカー育成プロジェクト 〜ルールを...

    学校における慣習・ルールなど変えられないものと思い疑ってこなかったものを題材に、生徒・先生・保護者が対話を重ね、その存在意義や捉え直し...

    詳しくはこちらルールメイカー育成プロジェクト 〜ルールを学び、対話的に課題解決する力を育む実証事業〜

  • 日本各地の地域アセットを活かした探究学習 ...

    地域の産業・文化をテーマにした探究学習コンテンツSTEAM CHAOSと、日本各地の地域アセットをかけあわせた探究学習を実践することで自分たちの地...

    詳しくはこちら日本各地の地域アセットを活かした探究学習 STEAM CHAOS活用事例

  • 360度/VR映像を活用した国内外の社会課題の...

    STEAMライブラリーコンテンツの複数の活用事例を公開することで、学校に合わせたコンテンツの使用方法のイメージを膨らませ、学びのSTEAM化を目...

    詳しくはこちら360度/VR映像を活用した国内外の社会課題の疑似体験教材の活用事例の創出と展開

  • 「GIGAスクール時代のテクノロジーとメディ...

    1.教員が個人で主導するだけではなく、組織単位で広くSTEAM教材活用を進めるためのプロセスを整備し、そのネットワークを全国に拡大していく。...

    詳しくはこちら「GIGAスクール時代のテクノロジーとメディア~デジタル・シティズンシップから考える創造活動と学びの社会化~」国公立学校を対象とした授業実証

  • アセスメントとラーニングの学校内外での連...

    ①学校内外での学習ログの連携・活用  実証校における、学習ログの具体的な連携・活用事例の創出 ②連携・活用による効果  学習ログの連携・...

    詳しくはこちらアセスメントとラーニングの学校内外での連携事業

  • 企業版ふるさと納税を活用した​小規模自治体...

    詳しくはこちら企業版ふるさと納税を活用した​小規模自治体の教育事業支援​スキームの開発・普及活動

  • 高齢化したニュータウン(リビングラボ)を...

    ●多世代交流型の様々な事業を通じて、(高齢世代を中心とする) 地域住民に多様な能力発揮の場・貢献機会を創り出すこと。● そのような様々な事...

    詳しくはこちら高齢化したニュータウン(リビングラボ)を学び場とした人材育成プログラム



  • line



このページの上部に戻る
未来の教室の今(SPフッタのボタン)
未来の教室ってなに?
未来の教室通信:新規会員登録はこちら