ホーム   >   「未来の教室」 実証事業   >   エシカルハッカー発掘・育成プロジェクト
  • line
のイメージ1
main

実証事業 報告書

  成果報告 (2020年度)  

2020年度 の 成果報告(PDF)を参照いただけます。

「未来の教室」実証事業成果報告2020:株式会社デジタルハーツPDF:「未来の教室」実証事業成果報告2020:株式会社デジタルハーツ

本事業について

目的

広域通信制高校の生徒を対象に、サイバーセキュリティ人材を目指すための授業をオンラインで提供する。授業を通じた生徒の心境・思考の変化を調査し、本格展開に向けた検討を行う。

概要

「正義のハッカー」達によるオンライン授業

「正義のハッカー」達によるオンライン授業

デジタルハーツの「正義のハッカー」達がオンライン画面を通じて授業を実施。技術だけでなく、どういう人生を経てサイバーセキュリティの道に至ったのかなどを赤裸々に語った。
今はサイバーセキュリティ人材として活躍している講師も、過去にはいじめなどの挫折経験があることを聞いた生徒からは「自分の未来に光明が見えた」などの前向きな感想が寄せられた。

ハッシャダイソーシャルによるファシリテーション

ハッシャダイソーシャルによるファシリテーション

高校生向けキャリア教育の実績があるハッシャダイソーシャルによるファシリテーションを通じて、高校生にとっても親しみやすい内容にカスタマイズ。
ワークショップ講義では、丁寧に教える「初めの一歩コース」や一人でどんどん進めたい人向けの「チャレンジコース」など複数のコースを用意し、参加した生徒の理解度に応じた学びの個別最適化を行った。

受講者の様子

受講者の様子

受講者は自宅または学習センターにて受講。
学習の様子を見ていた先生や保護者からは、普段の講義と異なり「こんな授業を受けた」「こんな演習を行った」と具体的に説明してくれるなど非常に楽しんで参加する様子が伺えたという反響があった。受講後は、これまでゲームの話しかしなかった生徒が進路の話をするようになるなど、キャリア像が少し具体的なものとなったという声も寄せられた。

成果
実証環境

オンライン通話が可能なPC(生徒が通常の授業で用いているもの)で実施。


お問い合わせ先

future_academy@hakuhodo.co.jp

サービス情報サイト

ダウンロードコンテンツ
サービス事業者サイト
実証事例名エシカルハッカー発掘・育成プロジェクト
受託事業者名株式会社デジタルハーツ
実証パートナー名一般社団法人ハッシャダイソーシャル
実証年度
事業カテゴリー種別
実証校明蓬館高等学校 鹿島朝日高等学校
対象
対象者初中等

●このサービスをご覧の方はこんなサービスもご覧になられています。

  • 公教育と民間教育の連携実証 ~「自立学習RE...

    「自立学習RED」の基幹エンジンであり、AIを活用した個別最適化学習プログラムである「eフォレスタ」を公教育向けに再定義した上で、学校現場の...

    詳しくはこちら公教育と民間教育の連携実証 ~「自立学習RED」の公教育導入実証~

  • 資⾦運⽤モデルを⽤いたコレクティブな教育...

    詳しくはこちら資⾦運⽤モデルを⽤いたコレクティブな教育事業創出スキームの実証~持続可能な学びと共創の場の実践~

  • 教育長が主導する学校や学びの転換プログラム

    詳しくはこちら教育長が主導する学校や学びの転換プログラム

  • 浦幌町から発展する子どものスポーツ環境を...

    北海道浦幌町の部活動の地域移行を見据え、ICTを活用した指導サービス・アスリートを活用した収益事業のプロデュースを実施し、地域側ではコーデ...

    詳しくはこちら浦幌町から発展する子どものスポーツ環境を核とした地域の持続可能な価値循環モデル(アスリートの知見を活用した地域ステークホルダーの学び合い)

  • 「1Dayモデルと長期モデルの事例創出による...

    1.中高生や大学生を対象にSTEAMライブラリー活用事例となる探究授業を実施し、教育現場での活用可能性とSTEAMライブラリーの改善案を検討する...

    詳しくはこちら「1Dayモデルと長期モデルの事例創出による選択可能な教材の拡充および教育大学と連携したSTEAMライブラリーの認知拡大」に基づいたSTEAM教育導入戦略の実証事業

  • 「専門外」「想定外」「学校外」の学びの実...

    「未来の教室」を支える「未来の職員室」の実現に向けて、Edtechを活用した新たな教員研修のモデルを検証することを目的としています。

    詳しくはこちら「専門外」「想定外」「学校外」の学びの実現する ミドルマネジャー研修・学校改革プログラム開発事業

  • 教育委員会が学校の伴走者に変わっていくた...

    働き方改革/業務改善の目的は単なる時間削減ではなく「教育の質の向上」にあり、教育委員会の変容(管理から支援・伴走へ)が大きな後押しになる...

    詳しくはこちら教育委員会が学校の伴走者に変わっていくためのプロジェクト型組織変革プログラム

  • 農業高校で取り組むスマート農業×STEAM学習...

    ・生徒が自らの興味関心等を起点に、解決したい課題や具体的な解決策を考えるSTEAM学習プログラムの実証 ・専門高校が地域のSTEAM学習拠点とな...

    詳しくはこちら農業高校で取り組むスマート農業×STEAM学習プログラム



  • line



このページの上部に戻る
未来の教室の今(SPフッタのボタン)
未来の教室ってなに?
未来の教室通信:新規会員登録はこちら