創造性、課題設定解決力を育成する世界の人材開発競争に遅れないイノベーションを起こせる人材育成、人材育成のための指導者の発掘、育成、能力向上のためモデルづくりを行う。また、身近な社会課題を題材として取り上げ、プログラムを実施することで、学習プログラムや社会との関わり、指導方法などが一部の学習者に留まることなく、全国の教育現場(遠隔地に居ても、どこでも誰でも)で活用できるように、ライブラリ化に取り組む。
徳島商業高校203HRでは、身近な渋滞/混雑解消に取り組みます。学校近くの車両渋滞ポイントのデータ収集や改善策の検討を通して、数学や物理を楽しく学びながら課題解決にチャレンジします!
小松島西高校では、食物課の3年生2クラスが食堂の混雑解消をテーマに取り組みます。集団給食という、生徒が調理して希望者(年間契約)が食堂で給食を食べるスタイルがとられています。200名近い人数が一斉に食事をとるため、時間内に食べ終わらない生徒や授業に遅れる生徒が出るなど頭を抱えています。この問題に対して徳島商業高校ビジネス研究部とともに渋滞学などを専門家から学びながら課題解決にチャレンジします!
ー
ー
ー
https://npo-tokushimaokarakoubou.jimdo.com/
実証事例名 | 「未来の教室」実証事業~渋滞/混雑解消をテーマとしたSTEAMS化のPBLのライブラリ構築~ |
---|---|
受託事業者名 | NPO法人TOKUSHIMA雪花菜工房 |
実証年度 | |
事業カテゴリー種別 | |
実証地域 | 徳島県 |
実証校 | 徳島県立 徳島商業高等学校、徳島県立小松島西高等学校 |
対象 | |
対象者 | 教職員、生徒 |
対象学年 | 高校2年生(203HR 37名:内4名はビジネス研究部)、ビジネス研究部員(31名)、小松島西高校食物課3年生(33、34クラス) |
・授業時間と家庭学習へのアダプティブラーニング教材の導入による、学習の効率化と効果についての検証 ・最先端のテクノロジーを使ったSTEAM教...
地域スポーツクラブがサービス業として自立しつつ、部活動の受け皿となりうるための課題抽出し、検証を行う。
<学びの効果の視点>「探究的学び」の一形態としてのアントレプレナーシップ教育の効果を実証すること <展開可能性の視点>上記を高等学校の...
探究用生成AIを活用し、探究学習の”データ利活用”と”学びの深化”を実現する
既存の校則やルールに対して生徒が主体となり、先生・保護者などの関係者との対話を重ね納得解をつくること(ルールメイキング)を通して、課題...
地域の中で企業や大学、教育関係者が一丸となって人材育成を進めるための仕組みの構築
岩見沢市では、少子化が進んでいる影響から、チームスポーツを中心に部活動の維持が困難な状況になってきている。このことから、部活動を行って...