ホーム   >   「未来の教室」 実証事業   >   大学生(学部生)による産学連携授業『Ocha-Solution Program』
  • line


実証事業 報告書

  成果報告 (2018年度)  

成果報告(PDF)を参照いただけます。

「未来の教室」実証事業成果報告:文京区立お茶の水女子大学『Ocha-Solution Program』PDF:「未来の教室」実証事業成果報告:文京区立お茶の水女子大学『Ocha-Solution Program』

本事業について

目的

「Ocha-Solution Program」を活用し、企業人(技術者等)-学生-大学人(教授)が有機的に結びつき、学生が価値ある企業課題を解決することで「チェンジ・メイカー」を実践的に育成する。

概要

「課題解決先進国」であるためには、課題の本質を見極め、様々な分野の個人・組織の力を集めて「試行錯誤」を繰り返し、状況を変化させられる力を持つ「チェンジ・メイカー」達が必要である。特に大学において「チェンジ・メイカー」学生を育成するためには、「与えられた仕事をこなす」のではなく、「リアルな」社会課題を解決するプロジェクトで「試行錯誤」できる装置、すなわち大学と産業界と学生個人の持つ知・熱意を集約し、新たな価値を生み出す人間力を醸成するインキュベーター授業が必要だ。これまでにも、そのような試みは、産業界から迎え入れた非常勤講師や教授陣による授業、さらには学生が企業に出向くインターンシップに見ることができる。しかし、これら既存の多くの試みには、1)企業の「リアルな」課題に直面している企業人(技術者等)-学生-大学人(教授)が真に有機的に結びついていない点、2)真に価値を持つ課題に学生がアクセスし難い点、において問題があった。

本プロジェクトでは、「真に価値を持つ」課題を「企業が対価を払っても解決したい課題」と定義して、その企業資金を使い学生がチームを組んで課題解決し、解決した成果を企業に納品する授業を実施する。

「ジェットエンジンの構造の理解を通して、小学校理科学習内容が社会・ものづくりに貢献していることを理解する」教育コンテンツを開発・改良する

「学校における学習内容の理解をさらに深めるVRを効果的に使った教育コンテンツの開発」としてVRディスプレイzSpaceを活用したVRコンテンツとして中学校用のコンテンツを開発する。

成果
実証環境


お問い合わせ先

future_academy@hakuhodo.co.jp

サービス情報サイト

ダウンロードコンテンツ
サービス事業者サイト
実証事例名大学生(学部生)による産学連携授業 『Ocha-Solution Program』
受託事業者名国立大学法人お茶の水女子大学
実証パートナー名株式会社IHI、富士通株式会社
実証年度
事業カテゴリー種別
対象
対象者大学院生、学部生

●このサービスをご覧の方はこんなサービスもご覧になられています。

  • スポーツのワクワクから学び(数学・理科・...

    “遊び”かつ“ゲーム”であるスポーツのワクワク感を活用し、子ども達の「主体的・対話的で深い学び」に繋げるプログラム(教材、手法)の開発

    詳しくはこちらスポーツのワクワクから学び(数学・理科・プログラミング)への連結プログラム

  • 「教育事業における社会的インパクト評価モ...

    詳しくはこちら「教育事業における社会的インパクト評価モデル構築」に関する実証事業

  • 大地の芸術祭@越後妻有を題材としたチェンジ...

    本プログラムでは、人口減少・高齢化などにより「地域文化・地域コミュニティのサステナビリティ」が脅かされる地域が全国各地で出てくる中、新...

    詳しくはこちら大地の芸術祭@越後妻有を題材としたチェンジ・メーカー育成プログラム

  • アセスメントとラーニングの学校内外での連...

    ①学校内外での学習ログの連携・活用  実証校における、学習ログの具体的な連携・活用事例の創出 ②連携・活用による効果  学習ログの連携・...

    詳しくはこちらアセスメントとラーニングの学校内外での連携事業

  • 学校体育向け”STEAM Tag Rugby”...

    "STEAM Tag Rugby"の学校体育での普及に向け、全国の教員・指導者が活用できるデジタル教材(指導教本および児童向けワークブック等)を開発する。

    詳しくはこちら学校体育向け”STEAM Tag Rugby”デジタル教材開発

  • STEAMライブラリー活用事例創出事業

    探究学習のカリキュラム上の位置づけを明確にし、活用前後の「入口」と「出口」の施策を定義することで、授業における活用事例を創出する

    詳しくはこちらSTEAMライブラリー活用事例創出事業

  • God Hands プロジェクト ~道の駅などを活用...

    不登校傾向のある児童・生徒が、手仕事から唯一無二の価値を生み出す職人(ゴッドハンズ)との交流を通して、多様な才能に気づき、自分に合った...

    詳しくはこちらGod Hands プロジェクト ~道の駅などを活用した手仕事体験による、 不登校傾向の児童生徒の探究的キャリア学習 、 そして地方創生へ~

  • 幼小中統合型 個別最適・自立学習環境 i.Dar...

    年齢縦断型の環境で共有体験を通し自尊感情を育み、発達段階の違いに合わせた学びの機会を自己決定により選択し、自己到達度を更新しながら自ら...

    詳しくはこちら幼小中統合型 個別最適・自立学習環境 i.Dare(イデア)



  • line



このページの上部に戻る
未来の教室の今(SPフッタのボタン)
未来の教室ってなに?
未来の教室通信:新規会員登録はこちら