探究学習をはじめとする新たな教育の取組を普及させるに当たり、寄付者や外部教員として資金・人材の双方における高校の支援者を網羅する名簿データベースの整備が急務となっている。
高校のステークホルダーを網羅した名簿データベースの構築を起点とし、寄付金収入による教育財政の安定化と多様な教育人材の確保が達成された状態
事業実施の枠組み構築
事業の最終目的である、名簿データベースの活用による寄付金収入の確立と多様な教育人材の確保を実現するには既存の契約枠組みが不十分であり、新たな事業枠組みの構築が必要となった。
データベース構築の手段確立
既存の同窓生名簿や在校生名簿を基に、統合された名簿データベースを構築する手段を開発した
データベースの構築(一部高校のみ)
開発した事業枠組みとデータベース構築の手段を試験的に運用し、運用時の課題や事業の拡大に向けた示唆を確認した
事業実施の枠組み構築
公立高校における支援者データベース構築・運用を可能とする事業枠組みを2つ開発。運用時に必要となる規約等文書を作成。
データベース構築の手段確立
名簿データベースを構築する上で必要な登録手段を開発
データベースの構築(一部高校のみ)
実際の名簿データベース構築を進め、課題や今後に向けた示唆を獲得した。
こちらのリンクからお問い合わせください。
https://corporate.alumnote.jp/contact/
ー
ー
こちらのリンクからご確認ください。
https://corporate.alumnote.jp/
| 実証事例名 | 教育⽀援コミュニティのデータベース化及びその活用と多様な伴⾛者の学校参画促進に関する実証事業 |
|---|---|
| 受託事業者名 | 株式会社Alumnote |
| 実証パートナー名 | 長野県教育委員会 |
| 実証年度 | |
| 事業カテゴリー種別 | |
| 実証地域 | 長野県公立高校 |
| 実証校 | 以下すべて長野県公立高校、松本深志高校、長野高校、伊那弥生ヶ丘高校、飯田高校、辰野高校、高遠高校、松本県ヶ丘高校、上田染谷丘高校 |
| 対象学年 | 高校生~その他高校支援者コミュニティ(卒業生・保護者等) |
Society5.0で実現されるべき「個別に最適化された学び」には、学校教育と民間教育の協力・連携が理想的であり、そのひとつの形を実証するため。
少子化及び教員の働き方改革に伴い、学校部活動改革が不可避な状況下、現代社会に適した“新たな部活動のあり方”が求められており、その一つの形...
さいたま市では部活動を学校から完全に切り離し、地域部活動「統括団体」の元で活動を実施することを目指している。本実証事業では、さいたまス...
機械学習(画像認識)を活用して他者の困りごとを解決するワークショップを通して、機械学習の活用方法と課題解決スキルを身につける。
北海道浦幌町の部活動の地域移行を見据え、ICTを活用した指導サービス・アスリートを活用した収益事業のプロデュースを実施し、地域側ではコーデ...
既存の学校内の取り組みに、外部連携を組み合わせることで、「豊かな学び」を創るプロセスを研究しました。発展的には、本研究で得られた知見を...
あらゆる事情により学力のサポートが必要とされる生徒に対して、「個別学習計画」を作成。その計画に沿ってICT教材「デキタス」を活用し、生徒の...
①格差解消の実現:公教育でSTEAM教育を補助金なく継続可能とすること ②個人情報を安全に扱いながら、持続可能な新しい資金の流れをつくる: ...