興味関心に無自覚な児童生徒が自らの興味関心が動くまで学びから逃げずにいられる環境をミュージアムにて提供し、興味関心が芽生えたときに最短最速で「知りたい」にたどり着くための「自分の学び方」を醸成する。
智慧の風とは
問題を見誤らずに、絶対的な正解がないものにどう取り組んでいくかというマインドセットを養う。
座談会
ゲストを迎えて、さまざまなトピックで話しあう。
ミュージアムの展示を活用したフィールドワーク
智慧の風の座談会では様々なトピックを扱うが、そのトピックと直接関係がなさそうに見えるものも、実際に話をきいたあとに見てみると、参加者の中で有機的につながっていく。
オンラインでライブセッション
ミュージアムでのプログラムの合間に、オンラインでのライブセッションを行い、活動をフォローアップ。
Discordを使ったオンラインコミュニティ
Discordを用いて、オンラインコミュニティを形成。ライブセッション以外の時間で、自由に意見の交換や課題の提出ができ、プログラムコーディネータや他の参加者からのフィードバックが適宜もらえる環境を構築。
①サードプレイスの創出と、その効果測定
-社会教育施設の利活用としての大きな意義と効果の実証
-事前事後のアンケート調査による効果測定
②自走に向けたプラン具体化と示唆出し
-実証時よりプログラムに関しては型式は作られていたが、開催頻度と施設側との通年の業務との調整は可能と判断した。
-施設を提供する手前である、施設への導線となるプログラムになるため、利活用を課題と関している施設へは引き続き情報提供を行い、利活用度合いを増やしていく。
③普及に向けたプラン具体化と示唆出し
-全国の自治体や施設に、継続して実証事例を創出のために活動を継続
-都度モデルケースとなる施設でも実証を行い、視察や業界内のキーオピニオンリーダー(KOL)との啓発活動を行う
場所:ミュージアム
利用機器:プロジェクタx1台、スクリーンx1台、プロジェクタ用PCx1台、紙、ペン
利用教材:ミュージアム内展示物、講師制作のスライド
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000072297.html
ー
https://www.nposoma.org/
実証事例名 | 智慧の風〜観察と感覚で、違いを捉え、未来を歩む〜 |
---|---|
受託事業者名 | 特定非営利活動法人SOMA |
実証年度 | |
事業カテゴリー種別 | |
対象 | |
対象学年 | 中学1年生から高校3年生 |
①デジタルツールによる指導者の負担減:BUKATOOLによる外部指導員委託時の業務効率化 ②指導者・管理者の確保:地元スポーツ団体と連携による指...
創造性、課題設定解決力を育成する世界の人材開発競争に遅れないイノベーションを起こせる人材育成、人材育成のための指導者の発掘、育成、能力...
ゲームをテーマに中高生の可能性を引き出す探究型STEAM教育を実現する
高校生向けのエシカルハッカー講座を開発し、実証校への提供を通じて、高校生の将来のキャリア選択肢の幅を広げる可能性を探る。
あらゆる事情により学力のサポートが必要とされる生徒に対して、「個別学習計画」を作成。その計画に沿ってICT教材「デキタス」を活用し、生徒の...
経営環境変化に対応して、事業構造や組織を変革を、人材や組織の面から推進できる「人事プロフェッショナル(人や組織に専門性をもったビジネス...
探究学習と知識・技能の学びが相互に循環・発展し続ける学びと、 高校における(進路目標に紐づく)「学習計画の設計」とそれに基づく自律的な...