ホーム   >   「未来の教室」 実証事業   >   智慧の風〜観察と感覚で、違いを捉え、未来を歩む〜
  • line
のイメージ5

実証事業 報告書

  成果報告 (2022年度)  

成果報告(PDF)を参照いただけます。

テーマE最終報告書 特定非営利活動法人SOMAPDF:テーマE最終報告書 特定非営利活動法人SOMA

本事業について

目的

興味関心に無自覚な児童生徒が自らの興味関心が動くまで学びから逃げずにいられる環境をミュージアムにて提供し、興味関心が芽生えたときに最短最速で「知りたい」にたどり着くための「自分の学び方」を醸成する。

概要

智慧の風とは

問題を見誤らずに、絶対的な正解がないものにどう取り組んでいくかというマインドセットを養う。

座談会

ゲストを迎えて、さまざまなトピックで話しあう。

ミュージアムの展示を活用したフィールドワーク

智慧の風の座談会では様々なトピックを扱うが、そのトピックと直接関係がなさそうに見えるものも、実際に話をきいたあとに見てみると、参加者の中で有機的につながっていく。

オンラインでライブセッション

ミュージアムでのプログラムの合間に、オンラインでのライブセッションを行い、活動をフォローアップ。

Discordを使ったオンラインコミュニティ

Discordを用いて、オンラインコミュニティを形成。ライブセッション以外の時間で、自由に意見の交換や課題の提出ができ、プログラムコーディネータや他の参加者からのフィードバックが適宜もらえる環境を構築。

成果

①サードプレイスの創出と、その効果測定
-社会教育施設の利活用としての大きな意義と効果の実証
-事前事後のアンケート調査による効果測定
②自走に向けたプラン具体化と示唆出し
-実証時よりプログラムに関しては型式は作られていたが、開催頻度と施設側との通年の業務との調整は可能と判断した。
-施設を提供する手前である、施設への導線となるプログラムになるため、利活用を課題と関している施設へは引き続き情報提供を行い、利活用度合いを増やしていく。
③普及に向けたプラン具体化と示唆出し
-全国の自治体や施設に、継続して実証事例を創出のために活動を継続
-都度モデルケースとなる施設でも実証を行い、視察や業界内のキーオピニオンリーダー(KOL)との啓発活動を行う

実証環境

場所:ミュージアム
利用機器:プロジェクタx1台、スクリーンx1台、プロジェクタ用PCx1台、紙、ペン
利用教材:ミュージアム内展示物、講師制作のスライド


お問い合わせ先

future_academy@hakuhodo.co.jp

サービス情報サイト

ダウンロードコンテンツ
サービス事業者サイト
実証事例名智慧の風〜観察と感覚で、違いを捉え、未来を歩む〜
受託事業者名特定非営利活動法人SOMA
実証年度
事業カテゴリー種別
対象
対象学年中学1年生から高校3年生

●このサービスをご覧の方はこんなサービスもご覧になられています。

  • 幼小中統合型 個別最適・自立学習環境 i.Dar...

    年齢縦断型の環境で共有体験を通し自尊感情を育み、発達段階の違いに合わせた学びの機会を自己決定により選択し、自己到達度を更新しながら自ら...

    詳しくはこちら幼小中統合型 個別最適・自立学習環境 i.Dare(イデア)

  • シェア型オンライン教育支援センター room-K

    新しい不登校支援の選択肢である「シェア型オンライン教育支援センター」の導入自治体拡大に向け、「自治体との汎用的な連携スキーム」を開発し...

    詳しくはこちらシェア型オンライン教育支援センター room-K

  • 幅広く多様な生徒層へのよりよく生きる力を...

    21世紀型ライフスキルプログラムの開発と効果の実証

    詳しくはこちら幅広く多様な生徒層へのよりよく生きる力を育むことができる「21世紀型ライフスキルプログラム」

  • 高大接続・大学入試改革を見据えた教員向け...

    PBLの指導をできる教員を育成すること。 また地域の企業人や大学生なども巻き込んだ地域ネットワークを構築することで、教員同士が学び合うネッ...

    詳しくはこちら高大接続・大学入試改革を見据えた教員向け教材・研修プログラムの開発・実証

  • 産業界で求められるコンピテンシーから逆算...

    将来のキャリアに適合した非認知能力と、生徒の能力に適合したプロジェクト型学習システムの構築

    詳しくはこちら産業界で求められるコンピテンシーから逆算したPBLの開発・実証プログラム

  • ふるさと納税を活用した新たな資金調達手法...

    詳しくはこちらふるさと納税を活用した新たな資金調達手法に関する調査事業

  • STEAMライブラリーを活用した地域連携型「探...

    「探究」活動によって、学んだ知識・技能を活用する力を児童・生徒達に身につけてもらう。 教員はリスキリングによってコーチング・ファシリテ...

    詳しくはこちらSTEAMライブラリーを活用した地域連携型「探究」授業支援プログラムの開発

  • 「奨学金の創設」「持続可能な財源確保」「...

    詳しくはこちら「奨学金の創設」「持続可能な財源確保」「学校施設の有効活用」を通じた持続可能な部活動改革と文化・スポーツ体験格差解消の両立



  • line



このページの上部に戻る
未来の教室の今(SPフッタのボタン)
未来の教室ってなに?
未来の教室通信:新規会員登録はこちら