北海道浦幌町の部活動の地域移行を見据え、ICTを活用した指導サービス・アスリートを活用した収益事業のプロデュースを実施し、地域側ではコーディネーター・受け皿を組成して自治体や学校との調整、収益事業を推進し持続的な活動を目指すため
部活動の地域移行の実践
ICTを活用し、リアルとリモートのハイブリッド指導で教員の負担軽減につながるか、域内外が連携し、子供たちのスポーツ環境の向上につながるかを検証
協議会の実施
協議会を発足し、域内外での意識醸成により地域移行がスムーズに進むかを検証
収益事業の展開
事業継続するための財源や担い手の確保が可能かを検証
ICT活用の可能性
ICTを活用し、人件費・時間効率化の実証を行い事業性が見込めるかを検証
部活動の地域移行の実践
部活動の地域移行において、リアルとリモートを組み合わせたハイブリッド指導は十分に可能性がある。特に少子化が深刻な地域では移動課題の解決効果があり、平日のサポートもすることによって教員の負担軽減にもつながる。
収益事業の展開
受益者負担を軽減する施策として自治体と連携した企業版ふるさと納税、地域を巻き込んだイベント開催、地場産品を活用する商品開発は十分に寄与できる。
ICT活用の可能性
専門指導者のナレッジを体系的に整理、コンテンツとして活用することで、ハイブリッド指導という新たなメニューを拡張することが可能
PC、タブレット、zoom
NEC スポーツ育成支援プラットフォーム https://jpn.nec.com/methodbase/
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一般社団法人A-bank北海道
https://www.abankhokkaido.jp
うらほろスタディアム
https://urahoro-studyum.com
日本電気株式会社
https://jpn.nec.com/methodbase/
実証事例名 | 浦幌町から発展する子どものスポーツ環境を核とした地域の持続可能な価値循環モデル(アスリートの知見を活用した地域ステークホルダーの学び合い) |
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受託事業者名 | 一般社団法人A-bank北海道 |
実証パートナー名 | 一般社団法人十勝うらほろ樂舎、日本電気株式会社、浦幌町教育委員会 |
実証年度 | |
事業カテゴリー種別 | |
実証地域 | 北海道浦幌町 |
実証校 | 浦幌町立浦幌中学校 |
対象 | |
対象学年 | 中学1~3年生(サッカー指導は小学1~6年生も対象) |
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