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探求学習のことで、お困りごとや課題などあればケニスまでお問い合わせください!のイメージ2
業界初のSDGsパンフ:SDGsの目標の中から、理科の学習内容に結び付けられる教材・素材を中心にピックアップしている探究コンテンツのイメージ3
探究学習の成果をパッケージ化し、教員向けサポート内容を整備した上で、普及・定着化していく計画です。のイメージ4

実証事業 報告書

  成果報告 (2022年度)  

成果報告(PDF)を参照いただけます。

テーマB最終報告書 ケニス株式会社PDF:テーマB最終報告書 ケニス株式会社

本事業について

目的

探究学習に対するニーズはあるものの、準備に時間がかかり、探究学習に使えるツールが整っていない、やり方がわからないなどの課題があるため、『STEAMライブラリー』と“実験・観察・体験学習キットを組み合わせることで、 楽しみながら探究学習を実践できる事例を創出する

概要

小中高のSTEAM教育プログラム

「未来の教室」実証事業では、小・中・高等学校において幅広く探求学習の実践を行いました。「総合的な学習の時間」だけではなく、今の“理科”や“国語”、“算数”などの授業内でも活用できる内容が多くあります。

大阪市立東田辺小学校の実施概要

小学校においては「理科と総合的な学習の時間」を中心に、学校ビオトープを題材とした授業を行いながら、国語・図工・社会・算数などへの科目横断的な探求学習を実施しました。

常翔学園高等学校の実施概要

高校1年生の「総合的な探求の時間」の授業では、フィールドワークを取り入れて、学校周辺の河川の水質調査を通じて、身近な社会問題の体験と地域の人たちとの交流を通じて、ワクワクしながら楽しく探求学習を深めることが出来ました。

静岡聖光学院中学校の実施概要

中学校では理科の授業で、SDGsの視点から「省エネとクリーンエネルギー」に関する探求学習を行いました。プロジェクト方式で学習を進め、授業の最後には生徒による発表の機会を設けて、コミュニケーション能力やプレゼンテーション能力を高め、チームとしての協働的な学びを実践することができました。

静岡県立清水東高等学校の実施概要

更に、SSH(スーパー・サイエンス・ハイスクール)高において、部活動としても行える探求学習のプログラムを開発しました。授業で行う内容よりも自由度が高く、生徒一人一人の興味・関心に基づいた個別最適な探求学習を実践することができました。

成果

先生向けの研修会・交流イベント

成果①「①STEAM教育について」、「②経済産業省 “未来教室”実証プロジェクト」の紹介、「③STEAM・SDGs教材の体験会」を実施しました。参加者からは、STEAMライブリーを活用したAR教材などを体験できたため、「今後のSTEAM教育の参考になった」という意見や、「STEAM教育に対する要望」等を頂きました。

多くの学校で実践できるプログラム開発

成果②東田辺小学校では「教科の学習を活かして探究学習につなげる」プログラムを成果として創出できました。・この成果を元に、他の学校でも資料を参考に、自分の学校に合う探究学習プログラムにカスタマイズ可能です。

教科横断型教材 SDGs×化学×生物×国語

常翔学園高等学校では、高校1年生の探究学習基礎プログラムを構築することができました・更に他の学校でも導入しやすい“生物”x“国語”の教科横断的な教材開発を行いました。

理科単元におけるプロジェクト方式の探究学習プログラム

静岡聖光学院中学校では、理科の授業における探究学習プログラムを構築することができました。・プロジェクト方式のワークを取り入れることで、コミュニケーション力やプレゼン力を磨くことができました。

SSHの探究部活動

SSHの清水東高校では、部活動における探究学習のプログラムを構築することができました。・部活動で構築した学習プログラムを元に、次年度の探究学習授業へ展開していく計画です。

実証環境

小学校 :クロームブック
中学校 :ipad


お問い合わせ先

future_academy@hakuhodo.co.jp

サービス情報サイト

ダウンロードコンテンツ
サービス事業者サイト
実証事例名楽しくなければ「STEAM」じゃない!「見て」、「触って」、「感じる」=【ワクワク体験型】STEAM
受託事業者名ケニス株式会社
実証パートナー名大阪教育大学、静岡大学
実証年度
事業カテゴリー種別
実証地域静岡県、大阪市
実証校小学校:大阪市立東田辺小学校、中学校:静岡聖光学院中学校、高等学校:静岡県立清水東高校、常翔学園高等学校
対象
対象学年小6、中2、高1、高部活動

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