STEAM ライブラリー

EdTechライブラリー

学校BPR|学校における働き方改革

「未来の教室」通信

STEAM ライブラリー

EdTechライブラリー

学校BPR|教員の働き方改革

「未来の教室」通信

ホーム   >   「未来の教室」 実証事業   >   社会課題やSDGsを活用した探究活動と受験勉強を両立できる教材の開発実証
  • line
のイメージ1
のイメージ2

実証事業 報告書

成果報告 (2020年度)

2020年度 の 成果報告(PDF)を参照いただけます。

「未来の教室」実証事業成果報告2020:株式会社Z会PDF:「未来の教室」実証事業成果報告2020:株式会社Z会

本事業について

目的

社会課題やSDGsを活用した探究活動と受験勉強を両立できる教材を開発することで、
教科横断的接続と教科教育のエッセンシャルミニマム化を目指します。

概要


(※クリックで拡大表示します)

本実証では、実証校とZ会グループで「社会課題やSDGsを活用した探究活動と受験勉強を両立できる教材」を開発しました。
実証校が目指す「自律型学習者/HAPPINESS CREATOR」の育成に資する、
探究活動と教科の学びがシームレスにつながる教材です。

開発した教材


(※クリックで拡大表示します)

開発した教材は大きく4つの要素からできています。
1.探究する社会課題としてのSDGs
2.ICTを用いて探究的に取り組む「お題」
3.SDGsと関連した教科内容(Z会グループ教材を使用)
4.SDGsや教科内容が受験に結びついているかを確認する入試問題演習
まず自分が興味のあるSDGsの中から探究したい「お題」を選択し、取り組みます。
「お題」を探究するには教科の知識も必要となり、SDGsと関連する教科内容が精選されており、自然と学ぶことができます。
チャレンジしたい生徒は入試問題演習にも取り組み、学んだことと受験が結びついていることも実感することができます。

本実証では、上記教材を「世界史A」「日本史A」「化学基礎」「生物基礎」の4科目で開発しました。各科目10のSDGsと関連づけられています。

実証校の学びとの関連


(※クリックで拡大表示します)

実証校では上記のような学びの全体像を目指しています。実証校が取り組む「クロスカリキュラム」を中心に教科内容にシームレスにつながっていく学びです。
本実証で開発した教材は右下の部分に生かされます。

成果

学習指導要領の網羅性

開発した教材を活用し探究活動に取り組んだ際の、学習指導要領との関連を学習指導要領コードをもとに検証したところ、8割以上の項目に触れることができることが確認されました。
一方で、学習指導要領の項目の中でも、SDGsと結びつけやすい項目に偏りがあることも明らかになりました。

開発した教材の活用方法や可能性


(※クリックで拡大表示します)

開発した教材は様々な場面で活用できることも示唆されました。
具体的には、
1.該当教科/単元の授業1コマで使い、成果物を後日、課題として提出する方式
2.複数回の授業内完結で使う方式
3.総合・探究などの時間に好きなお題を生徒が選んで挑戦する方式
4.入試期間の自宅学習期間や、長期休業中の自主課題として活用する方式
5.課題時期を揃えることで、各教科で本課題を提示する方式(教科横断的な活動の取り組みの1つとして)
など様々な時間での活用ができます。

実際の生徒の皆さんの成果物


(※クリックで拡大表示します)

下記は実際に実証校の生徒の皆さんに取り組んでいただいた成果物です。
生徒さんの持っている興味・関心により、取り組み方やアウトプットが様々であることがわかります。
また、同じSDGsの異なる科目に取り組んだ生徒同士で成果物を共有することで、科目間のつながりを実感することもできます。

生徒の声

本実証では、実証校の教員とZ会グループのスタッフだけでなく、実証校の生徒の皆さんの声もいただいています。
・自身の関心とSDGsと教科の学びを結びつけることを経験できた
・複数の課題から自分で選べるのがよい
・成果物がよくできると達成感がある
・学んだことをポスターやスライドで表現するのが楽しい
といったポジティブな声がある一方で、
・見本があるとイメージしやすい
・問題文が長い
・どんな課題かひと目で見分けられるとよい
など改善点もいただきました。

実証環境

実証校ではiPadの一人1台環境が導入され日常的に使用しています。
通信環境は学校内ではWi-Fi、家庭では各家庭のWi-Fiを使用しています。
「お題」の成果物の作成にはKeynoteやPagesなどiPadの純正アプリを使用しました。
実証中の遠隔のコミュニケーションではZOOMを、課題提出にはGoogleClassroomやGoogleDriveを活用しました。


お問い合わせ先

Future_academy@bcg.com

サービス情報サイト
サービス事業者サイト
実証事例名社会課題やSDGsを活用した探究活動と受験勉強を両立できる教材の開発実証
受託事業者名株式会社Z会
実証パートナー名株式会社エデュケーショナルネットワーク
実証年度
事業カテゴリー種別
実証地域東京都
実証校新渡戸文化高等学校
対象
対象者初中等
対象学年高校1年生

●このサービスをご覧の方はこんなサービスもご覧になられています。

  • 若者の自殺対策@小布施町を題材にした人材...

    複雑で個別化した社会のニーズへの対応を必要とする地域課題を取り上げ、多様な当事者へのヒアリングや調査、事業構想などを通じて、社会変化に...

    詳しくはこちら若者の自殺対策@小布施町を題材にした人材育成プログラム

  • 観光予報プラットフォームDS(Data Science...

    観光ビックデータを使い、エビデンスを作成し、根拠とともに「表現」するチカラを養います。「観光」切り口に社会だけでなく理科、数学、地理な...

    詳しくはこちら観光予報プラットフォームDS(Data Science)~観光ビッグデータ「観光予報プラットフォーム」を活用したSTEAM学習~

  • 公教育と民間教育の連携による、個別最適化...

    Society5.0で実現されるべき「個別に最適化された学び」には、学校教育と民間教育の協力・連携が理想的であり、そのひとつの形を実証するため。

    詳しくはこちら公教育と民間教育の連携による、個別最適化された学びの未来の形

  • 未来の教室 LIFE TECH ACADEMY ™ in ...

    「学びの変革」を推進する広島県教育委員会と連携し、専門学校を中核とした高等学校のカリキュラム改革により分野融合・STEAM型のプロジェクトの...

    詳しくはこちら未来の教室 LIFE TECH ACADEMY ™ in 広島県

  • 「化学分野におけるデジタル人材」を育成す...

    化学分野を担う産官学関係者が本事業を通じて、化学の専門性に加え「データ科学」を活用し、情報とのインターフェースを担う人材を育成するし、...

    詳しくはこちら「化学分野におけるデジタル人材」を育成する講座の開発

  • オンラインでの探究学習による不登校傾向の...

    オンラインで探究学習を行えるようにすることに取り組みました。それによって、コロナ禍においても探究学習を実践し、児童生徒の興味関心を喚起...

    詳しくはこちらオンラインでの探究学習による不登校傾向のある生徒の学習支援

  • 認知症ケア施設(リビングラボ)を学びの場...

    チェンジメイクを業務目的とする担当社員に対して、大牟田リビングラボを舞台にサービス開発の実践を通じ、Marketing4.0を超える人間観、コミュ...

    詳しくはこちら認知症ケア施設(リビングラボ)を学びの場とした人材育成プログラム

  • ゲームをテーマにした中高生の可能性を引き...

    ゲームをテーマに中高生の可能性を引き出す探究型STEAM教育を実現する

    詳しくはこちらゲームをテーマにした中高生の可能性を引き出す探究型STEAM教育 Creative Project based Learning with Games(CPBLG)



  • line



このページの上部に戻る
未来の教室ってなに?(SPフッタのボタン)
未来の教室ってなに?
未来の教室通信:新規会員登録はこちら