「自立学習RED」の基幹エンジンであり、AIを活用した個別最適化学習プログラムである「eフォレスタ」を公教育向けに再定義した上で、学校現場の実態にあわせたカリキュラムおよびオペレーションのあるべき姿を構築し、公教育と民間教育の連携を実証します。
スプリックスが運営する学習塾「自立学習RED」は、教育ITを活用して生徒ひとりひとりの学力に合わせた学習プログラムを提供しています。この基幹エンジンは、主に中学校の定期テストの点数獲得を目的として教科書に準拠したかたちで自社開発した「eフォレスタ」と呼ばれるもので、AIを活用した個別最適化学習プログラムとなっております。
スプリックスは本事業において、自立学習 REDの個別最適化学習プ ログラムである「e フォレスタ」および、生徒自らがプランを策定する「個別学習計画」システムを学校へ導入し、複数教科の授業にて試行することで「到達度主義」の実現に向けたエビデンスを収集いたします。
実証にあたっては、前年度同様、「eフォレスタ」を活用した上で、「教科横断型」×「到達度主義」授業の実現を目指し、現行の「標準授業時数」再考に向けた課題の明確化、および再考に必要な定量データ/エビデンスの収集、を目的に実証を推進いたします。
「eフォレスタ」およびiPad(生徒用)、「管理画面」およびPC(先生用)
https://www.jiritsu-red.jp/
ー
https://sprix.jp/
| 実証事例名 | 公教育と民間教育の連携実証~「自立学習RED」の公教育導入実証~ |
|---|---|
| 受託事業者名 | 株式会社スプリックス |
| 実証年度 | |
| 事業カテゴリー種別 | |
| 実証地域 | 東京都、宮城県、新潟県 |
| 対象 | |
| 対象者 | 中学校 |
「探究」中心のカリキュラムを実現するための教員の学びのモデルと評価方法の構築、およびその実証(2022年度からのカリキュラム改革を控える実...
教師のわくわくを中心にしたPBL型業務改善によって、「授業と学校組織の変革につながる」「教師の新しい専門性は向上する」という2テーマをまと...
<学びの効果の視点>「探究的学び」の一形態としてのアントレプレナーシップ教育の効果を実証すること <展開可能性の視点>上記を高等学校の...
探究学習と知識・技能の学びが相互に循環・発展し続ける学びと、 高校における(進路目標に紐づく)「学習計画の設計」とそれに基づく自律的な...
公立校の教科学習にSTEAM教育の視点を取り入れた探究的・教科横断的な学びの実践を目的として、「STEAM化で拡張された学びを教科に揺り戻した深...
カリキュラムのアップグレードを通じた<ネットワーク型>の学びの実現と地方創生をめざすプロジェクト。令和2年度の商業高校・農業高校のカリキ...
プロスポーツクラブや民間企業など様々な主体が協力し、“学校施設”や"外部施設"を使って、スポーツクラブ=総合型放課後サービス業の創出を目指...