リビングラボ化された介護施設を、新たな学び場として活用することで、企業(作り手)と現場スタッフ(使い手)とが、価値創造と技術開発力(技術開発支援力)を涵養する人材教育プログラム(共進化型教育プログラム)を開発
SDGs(持続可能な開発目標:解くべき社会問題集)で掲げられているような、まだ解き方が分かっていない社会問題をコミュニティや生活現場に落とし込み、そこに存在する具体的な課題と結び付けて解決(産業化)していくことで、大きな社会インパクトがもたらせるイノベーション人材開発が求められている。
本事業では、リビングラボ化された介護施設を、新たな学び場として活用することで、企業(作り手)と現場スタッフ(使い手)とが、価値創造と技術開発力(技術開発支援力)を涵養する人材教育プログラム(共進化型教育プログラム)を開発する。
学習対象者(企業、施設スタッフ)が、SDGsや社会インパクトの基本的考え方、認知症など変化していく人の科学的見方やQoLの考え方、行動ライブラリを用いたデータ駆動型開発などの基本講座に加え、リビングラボを活用した実践的ワークショップに参加することで、社会インパクトとリンクした具体的課題の設定力、多職種を巻き込む力、個人のQoLを中心とした生活機能レジリエントサービスの開発力を育むことができるようになる事を目指す。
教材:ABC理論をベースとしたテキスト 環境:リビングラボの場を活用
実証事例名 | 介護施設(リビングラボ)を学び場とした人材育成プログラム |
---|---|
受託事業者名 | 社会福祉法人 伸こう福祉会 |
実証パートナー名 | 産業技術総合研究所 |
実証年度 | |
事業カテゴリー種別 | |
実証地域 | 神奈川県:川崎市 |
実証校 | 社会福祉法人 伸こう福祉会 特別養護老人ホーム クロスハート幸・川崎 |
対象 | |
対象者 | ・特別養護老人ホーム クロスハート幸・川崎(川崎リビングラボ)の施設スタッフ ・本事業賛同企業 ・他の社会福祉法人 ・学生(高専・大学生) ・地域住民 |
対象学年 | - |
教育データを、学習者にかかわるあらゆる支援者・指導者が共有可能な状態にしておくことによって、特定の指導者に負荷が集中するという課題を解...
・試験的な部活動支援・教育プログラムの実施であり、適切なサービス・デザインを実施し、同時に評価を行う事。 ・既存の部活動支援・教育プロ...
日本経済を牽引する大企業役員・役員候補を社会課題の前線で活動するNPOに派遣し、企業役員には実践を通じたリカレント学習、NPOには経営改善の...
生徒一人ひとりが教科学習やPBLに主体的に取り組むための前提となる、学びの内発的な動機(=「一人ひとりのワクワク」)を学校現場で育んでいく...
部活動を取り巻く教員の働き方改革を進め、持続可能な部活動の仕組み構築を目指す 1.教員の働き方が適正となる部活動を目指す 2.関西学院...
特別支援学校の生徒のITに係る可能性を引き出し、より伸ばすことで、特別支援教育における「ITを使ったクリエイティブ教育」のあり方・実践方法...
探究学習と知識・技能の学びが相互に循環・発展し続ける学びと、 高校における(進路目標に紐づく)「学習計画の設計」とそれに基づく自律的な...
本事業は、沖縄県うるま市において学校管理下で行われている「部活動」を将来的に地域移行するため、民間事業者が地域スポーツクラブの設置及び...