“遊び”かつ“ゲーム”であるスポーツのワクワク感を活用し、子ども達の「主体的・対話的で深い学び」に繋げるプログラム(教材、手法)の開発
年少者/初心者向けに考案されたタグラグビーを通じて、問題解決プロセスを体験するワークショップです。タグラグビーで直面する「うまくトライがとれない」という問題を “1対1” や “2対2”
に分解し、数学を使って分析したり、チーム戦略をプログラミングを使って考案したりします。数学やプログラミングを通じて得た机上プランとタグラグビーの実践を連動させることにより、スポーツにおけるSTEAM思考の重要性の認識を促進します。
【タグラグビー×数学】
▪︎1対1の状況を分析する(相手との間合いを考える)
▪︎2対2の状況を分析する(パスか? ランか?を意思決定)
【タグラグビー×プログラミング】
▪︎映像を見ながらゲーム分析(戦略の言語化)
▪︎タグラグビーのボードゲーム(コンピューターと対戦)
▪︎タグラグビーのボードゲーム(評価値の要素を考える)
▪︎タグラグビーのボードゲーム(強いAIをつくろう)
「タグラグビー×数学・プログラミング」ワークショップを学校の授業向けにアレンジしたプログラムです。近年注目されるSTEAMの要素を取り入れ、数学やプログラミングを活用しながら、タグラグビーで直面する問題解決や戦略策定を行っていきます。数学やプログラミングを通じて得た机上プランとタグラグビーの実践を連動させることにより、スポーツにおけるSTEAM思考の重要性の認識を促進します。(授業展開図を貼付)
スポーツの基本となる「走ること」を物理や生物の視点から分析し、科学的にトレーニングをすることによって、「短距離走のタイムを縮めてみよう」という試みです。子ども達の「速くなりたい」というモチベーションを活用し、「速く走ること」に関連する深い学び(理解と実践)に導いていきます。
Windows (1台/3人)、Wifi
https://pando.life/steamslab
http://www.fieldofdreams-jp.com
実証事例名 | スポーツのワクワクから学び(数学・理科・プログラミング)への連結プログラム |
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受託事業者名 | 株式会社FIELD OF DREAMS(STEAM Sports Laboratory) |
実証年度 | |
事業カテゴリー種別 | |
実証地域 | 東京都 |
対象 | |
対象者 | 小学校、中学校 |
対象学年 | 小学生高学年〜中学生 |
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・5ケ年計画で「知のナビゲーター」による探究学習を全国(+海外)で可能にする ・探究的な学びと教科学力の両立が可能であることを示す
・中高生がゼロから課題を発見・設定するPBLの開発と提供 ・中高生がゼロから課題を発見・設定することを支援するための社会人向け研修の開発と...
地域スポーツクラブ形成の実現。
①格差解消の実現:公教育でSTEAM教育を補助金なく継続可能とすること ②個人情報を安全に扱いながら、持続可能な新しい資金の流れをつくる: ...
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