探究学習を普及・促進させるための、全国各地の様々な学びの場における探究学習プログラムの導入実証、及び導入に向けたニーズ・課題の把握・分析。
「探究学習」への保護者の方のニーズや社会的要請は高まる中、子どもたちが洗練された探究学習プログラムを身近に受けられる場や機会はまだまだ多いとは言えない現状です。そこには、プログラム開発や講師育成の面、時間割やカリキュラムの面、プログラムを定期的に実施する施設面、ビジネスモデルや予算の面、保護者の方のニーズ・課題感の面、行政や教育委員会との連携面、等様々な課題があると考えられます。本実証事業では、パートナー事業者と連携をしながら、全国各地の様々な学びの場における探究学習へのニーズと課題を明らかにし、探究学習の普及を後押しすることを目指します。
導入実証を行う教科横断型の探究学習プログラム「なりきりラボ」。様々な職業の本質を学び、思考力・表現力を養う内容。知識としての習得ではなく、「なぜ?」を探究し、自分なりの考えをアウトプットするワークショップ型の授業が特徴。
導入実証を行う科目連動型の探究学習プログラム「なりきりラボ」。算数を科目として学習するのではなく、算数と仕事や暮らしとの繋がりを探究しながら、算数的なものの見方や考え方を学ぶ。ゲーム要素をふんだんに取り入れたワークショップ型の授業が特徴。
教室において実施
| 実証事例名 | どこでも探究学習プロジェクト(探究学習プログラムの普及・促進) |
|---|---|
| 受託事業者名 | 株式会社a.school |
| 実証年度 | |
| 事業カテゴリー種別 | |
| 実証地域 | 長野県、徳島県、宮城県 |
| 対象 | |
| 対象者 | 小学生、その保護者、小学生向けに授業を実施する教育事業者(小学校、学習塾、習い事教室、学童、NPO等) |
| 対象学年 | 小学1〜6年生 |
学習計画とスタディ・ログをもとに生徒が自らの学習進捗に合わせて学習する、個別最適な指導・学習のユースケース創出を目指し、複数のEdTechサ...
教師と企業人が異文化体験を通じ共に学び合うことで「未来の教室」ビジョン第二次提言内「新しい学習基盤づくり 課題3:教師が学び続け、外部...
社会問題をテーマとした生徒の探究を支援する教員の育成を通じて、中高生および教員における社会問題に対する視点やモチベーション、課題設定力...
教師のわくわくを中心にしたPBL型業務改善によって、「授業と学校組織の変革につながる」「教師の新しい専門性は向上する」という2テーマをまと...
興味関心に無自覚な児童生徒が自らの興味関心が動くまで学びから逃げずにいられる環境をミュージアムにて提供し、興味関心が芽生えたときに最短...