ホーム   >   「未来の教室」 実証事業   >   高齢化したニュータウン(リビングラボ)を学び場とした人材育成プログラム
  • line
/existing/verify/image/b0031/031_mv_01.jpg
/existing/verify/image/b0031/031_mv_01.jpg

実証事業 報告書

  中間報告 (2018年度)  

2018年度 の 中間報告(PDF)を参照いただけます。

「未来の教室」実証事業中間報告:所沢リビングラボ(SEEDx地域未来大学院連携事業共同体)PDF:「未来の教室」実証事業中間報告:所沢リビングラボ(SEEDx地域未来大学院連携事業共同体)

  成果報告 (2018年度)  

2018年度 の 成果報告(PDF)を参照いただけます。

「未来の教室」実証事業成果報告:所沢リビングラボPDF:「未来の教室」実証事業成果報告:所沢リビングラボ

本事業について

目的

●多世代交流型の様々な事業を通じて、(高齢世代を中心とする) 地域住民に多様な能力発揮の場・貢献機会を創り出すこと。● そのような様々な事業の集合的インパクトで、“健幸まちづくり” を 総合的に推進すること。

概要

都市近郊の典型的なベットタウンである所沢をフィールドとして、企業、行政、市民活動団体など、多様な価値観や行動原理を持つ様々なステイクホルダーどうしが、ビジョンや課題を共有し、効率的・効果的に合意を形成しながらビジョンの実現に向けたアイデア、アクションプランを共創するために必要なワークショップの運営手法を標準化し、リビングラボの学びの場としての効果を検証します。

プログラムオーナーの類型ごとに、①公共課題解決型 ②企業課題解決型 ③住民課題解決 型の3つのプログラムを実施し、その学びの場としての効果を検証します。
また、リビンクラボでの学びを進化させるため、🅐AIを活用した多様な能力発揮の場の創出と 🅑「コミュニティカルテ調査」の手法を活用した「健幸」指標の開発に取り組みます。

成果
実証環境

ワークショップの運営プロセス/手法を標準化し、その学びの場としての効果を検証

短時間で効率的・効果的に合意を形成
マルチステイクホルダー・プロセスを前提に標準化したワークショップの運営プロセス/手法を用いて、ビジョン(あるべき姿/ありたい姿)や課題・論点などを共有し、短時間で効率的・効果的に合意を形成。

公共課題解決型プログラム・フィールドスタディ : テーマ① 農業 × 福祉

農福連携に取り組んでいる現場にて農作業を体験
 農福連携の現場では、農業の側からは「障害者の特性に合わせた作業が分からない」「教え方や接し方が分からない」などの課題が、また福祉の側には「農業の技術や経験、知識がない」などの課題が上がっている。 ここでは、各々の側での人材育成だけでなく、地域の高齢者や学生など、農福連携を支える新たな担い手づくりが求められている。
 このような課題に向き合うため、日本農業遺産となった「武蔵野の落ち葉堆肥農法」を受け継ぐ三富新田の農業法人/三富ライフファームが、ワーカーズコープ/とうふ工房と連携して農福連携に取り組んでいる現場にて農作業(堆肥のもととなる雑木林の整備)を体験。

公共課題解決型プログラム・フィールドスタディ : テーマ④ 情報技術 × 福祉

メンターとして参加
 教育や子ども・子育て支援の現場では、プログラム言語やアプリケーション操作の習得ではなく、主にプログラミング的思考の涵養を目的としており、AIなどによって容易に代替可能な専門的な技術知識よりも、むしろ子供たち一人ひとりの興味・関心に寄り添い、各々の特性を伸ばすサポートが行える人材が求められている。
 このような課題に向き合うため、スクラッチやボードゲームなどを使って、子どもたちが自主的に、遊びながら論理的・数理的思考や他者と協力し合う能力、プレゼンテーション技術などを自然に身につけられる環境を提供しているCoderDojo所沢の活動にメンターとして参加。

お問い合わせ先

future_academy@hakuhodo.co.jp

サービス情報サイト

ダウンロードコンテンツ
サービス事業者サイト
実証事例名高齢化したニュータウン(リビングラボ)を学び場とした人材育成プログラム
受託事業者名SEEDx地域未来大学院連携事業共同体
実証パートナー名株式会社 地域協働推進機構 / 株式会社URリンケージ / 株式会社ラーニングプロセス / 株式会社わらわら
実証年度
事業カテゴリー種別
実証地域埼玉県:所沢市
対象
対象者社会人(実施するプログラムのテーマごとに、企業 / 行政 / 市民・市民活動団体などの参加を募集・調整する。)

●このサービスをご覧の方はこんなサービスもご覧になられています。

  • 教育現場における人口減少を背景とした人材...

    詳しくはこちら教育現場における人口減少を背景とした人材不足を乗り越える学校人材シェアリングプロジェクト

  • 専門高校におけるPBLのSTEAMS化とフォーマッ...

    創造性、課題設定解決力を育成する世界の人材開発競争に遅れないイノベーションを起こせる人材育成、人材育成のための指導者の発掘、育成、能力...

    詳しくはこちら専門高校におけるPBLのSTEAMS化とフォーマット化

  • 未来の教室 LIFE TECH ACADEMY ™ in ...

    「学びの変革」を推進する広島県教育委員会と連携し、専門学校を中核とした高等学校のカリキュラム改革により分野融合・STEAM型のプロジェクトの...

    詳しくはこちら未来の教室 LIFE TECH ACADEMY ™ in 広島県

  • 地方展開を見据えた、放課後の時間を自らデ...

    高校生はリアルな社会課題、職業にふれる機会が限られており、ロールモデルと出会えず、特に地方においてその状況が顕著である。地方におけるサ...

    詳しくはこちら地方展開を見据えた、放課後の時間を自らデザインするレジデンシャル・カレッジの進化

  • 学習ログを通じた公教育と民間教育の連携に...

    教育データを、学習者にかかわるあらゆる支援者・指導者が共有可能な状態にしておくことによって、特定の指導者に負荷が集中するという課題を解...

    詳しくはこちら学習ログを通じた公教育と民間教育の連携による個別最適学習の実現

  • エシカルハッカー発掘・育成プロジェクト

    広域通信制高校の生徒を対象に、サイバーセキュリティ人材を目指すための授業をオンラインで提供する。授業を通じた生徒の心境・思考の変化を調...

    詳しくはこちらエシカルハッカー発掘・育成プロジェクト

  • 地域の企業・大学が小中高生に学びの機会を...

    地域の中で企業や大学、教育関係者が一丸となって人材育成を進めるための仕組みの構築

    詳しくはこちら地域の企業・大学が小中高生に学びの機会を与えるサードプレイス

  • 福山市立城東中学校 チーム学校による個別最...

    不登校傾向のある生徒に対し、生徒の環境・身体・心理・学習状況に応じて、個別最適化された支援を実践できる体制を整備することを目的としまし...

    詳しくはこちら福山市立城東中学校 チーム学校による個別最適化された生徒支援実証



  • line



このページの上部に戻る
未来の教室の今(SPフッタのボタン)
未来の教室ってなに?
未来の教室通信:新規会員登録はこちら