Kocri

調達事例 PROCUREMENT EXAMPLES

 
ハイブリッド黒板アプリ 「Kocri(コクリ)」
ハイブリッド黒板アプリ 「Kocri(コクリ)」
事業者名
株式会社サカワ
サービス名
Kocri
https://www.learning-innovation.go.jp/db/detail/0003
導入先
渋谷区教育委員会
https://www.city.shibuya.tokyo.jp/kodomo/kyouiku_iinkai/index.html

サービスの特徴

機能紹介

タブレットPCを有効活用できる。黒板(アナログ)とタブレット(デジタル)を組み合わせて、ICTが初めての先生にも授業イメージがしやすいアプリです。

【機能紹介】

白黒反転
画像やPDFをワンタッチで白黒反転。プリントや図形を黒板で見やすく表示できます。虫食い問題のようなプリントの画像は、背景が黒(透明)になることで、その上にチョークで描いても見やすくなる利点があります。

ガイド表示
図形オブジェクトや英語の罫線、方眼などのガイド線を黒板に映し出せます。ガイドの幅は自由に変更可能です。

カメラ
実物投影機と同じようにカメラで撮りながら黒板にリアルタイムに映像を映せます。タブレットとプロジェクタが無線で接続されていれば、持ち運びが可能な、無線の実物投影機として使えます。

ペン
教育ICT機器といえばデジタルインク機能。タブレット上で描くとすぐさま投影面に反映されます。

タイマー
学校授業での利用シーンが多い「タイマー」機能を搭載。キッチンタイマーのように簡単に使える設計にしました。

画像・動画・図形表示
授業でよく使う図形や、あらかじめ準備した画像や動画を映し出せます。移動や拡大縮小も自由に。

画像検索
授業で使いたいと思った画像を、すぐにキーワード検索できます。もちろんセーフサーチ機能付です。

概要

Kocri for Windowsの導入
・情報の授業において活用
・夏休み、冬休み期間の課題や放課後のクラブ活動でも活用

導入内容・時期

導入年:2017年9月
利用者:渋谷区立の小学校18校・中学校8校の教員全員
利用教員数:全教員600名のタブレットにおいて導入 - 600ライセンス×3年分
利用環境:富士通 Windowsタブレット

活用状況・効果

導入前
ICT機器の導入初期は、機器をどのように授業で活用すればいいのか分からないため使い始めるまでのハードルが非常に高く、それが原因で使わないままの教師もいた。

導入後
Kocriの最大の特徴は、授業の主役は黒板(板書)である点であり、ICT機器を導入したからといって、これまでの授業をすべて変える必要がなく気軽に使い始めることができる。

使い慣れてくると、板書計画と授業準備を一度に行えるため、今まで紙やノート、パワーポイントなどで授業の準備をおこなっていたものが、Kocriで教材作成を行うことで一つにまとめられだけでなく蓄積にもなる。蓄積したデータは、学内でシェアすることで、教師ごとの教材作成の負担軽減や品質向上にも役立つ。

教育委員会や学校での選定・調達プロセス

選定・購入の主体:教育委員会
選定・購入の方法:教育委員会での選定、市の入札
契約形態:タブレット用ソフトウェア
料金体系:定価1ライセンス6000円(1年間)
契約期間:3年契約
導入時の工夫:
導入年の前年に、モデル校でまずは試しにどのようなケースで利用できるかという実証研究をしたのちに、教育委員会が目指す教育の方針と合致しているか、現場の教師や生徒にうまく使ってもらえるツールなのかの検証を行った上で、予算取り→実際の導入という流れになった。

その他のICT機器が3年間リースの調達予定だったため、本サービスも3年間分の契約となった。教育委員会の調達年数や台数に合わせて、柔軟に契約形態を相談できる仕様になっているため、その点も予算組みや導入の際に購入しやすいという意見があった。